カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
幸せの定義について考えさせられました。
視野が広がった
今まではアメリカに半年間留学経験があります。そこから海外に興味を持ち始めました。日本とアメリカとは正直かけ離れた国だと思っているので見ておきたいなと思いました。今回のボランティアは一人で参加するので、少し不安ですが人と話したりワイワイするのが好きなのでみんなで仲良くできたらと思っています。よろしくお願いします。
正直驚きの連続でした。最初私はカンボジアの子供たちに、勉強などを教えてあげ一方的にこちらがあたえるだけの立場だと思っていました。ですが実際に現地に言ってみると、私の予想とは大きく異なるものが待っていました。一番印象的だったのが、村の人たちの幸せそうな表情です。普通に考えたら日本の方がはるかに豊かで幸せなはずなのに、彼らの方が幸せに暮らしているのではないかという印象をうけました。朝日の出とともに起きて、夜は日没とともに就寝する。自然とあるものだけで生きていくというような生活でした。またそこには人と人が密接につながっている、昔の時代の日本のようでした。最終的に幸せとはなんだろうとまで考えさせられました。ボランティアで行ったのに最後は、私がこの村からたくさんのことを与えてもらった気がします。参加して本当に良かったです。現地で出会った仲間、村の人々、ぼらぷらのスタッフの方に感謝しています。
いかに自分が甘い環境で生きているか分かりました。自分はやりたいことができる環境にいるので、何もしないなんて本当につまらない人生だと思います。この村で学んだように人と人のつながりを大切にしながら、自分の夢を追いかけたいです。
得るものだらけ。
日本では絶対に学べないことがあります。行って確かめてみて下さい。