カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

帰りたい場所が増えました

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク忘れられない
  • 2013年8月参加
紹介割コードin068369b89

いおりの人生に素晴らしい宝物を、"オークン(ありがとう)"!

参加後の気持ち

忘れられない

プログラムに参加した理由を教えてください

私は大学二年の時にアメリカへ留学しました。その際に、今まで日本で日本人との生活しか無かった私が、様々な国の外国人と生活して文化の違いを学びました。そこで、今ではあまり深くは考えなかった、貧困地域の生活について深く考えるようになりました。帰国後、友人と話し、行くことを決意しました。私は大学で英語を学んでいるので、カンボジアの子供達に英語と日本語を教えてあげられたら、とても幸せだと思い、このプログラムに参加したいと思いました。

プログラムに参加した感想は?

夢だったカンボジアへのボランティア。嬉しいことに、自分が将来的に目指している"先生"という形で参加させて頂きました。
行くと決め、色々な手続きをしていた数ヶ月間、ドキドキワクワクして出発が待ち遠しかったのを覚えています。
始めはスタディツアーを予定していましたが、ぼらぷら説明会に参加し、一気にこのプログラムに惹かれ、トンレアップ村学校に行こうと決めました。

その選択は正解でした。あの一週間は一生忘れることはありません。現地の民家にホームステイし、現地の生活様式を実体験した私たちはとても沢山のことを学び、かけがえのないものを得ました。最終日のことを思い出すと今も涙が止まりません。始めは、日本にいれば絶対こんな暮らしはしないだろうという驚きばかりでしたが、最終日は「帰りたくない!」と連呼し、号泣して生徒から離れられない始末。その背景にはカンボジア人の温かさ、環境の良さ、教えることの楽しさ、学ぶことの楽しさなどがありました。ちびっ子40名相手に授業し、体力を使ったお陰でどんなに虫が煩くても22時には爆睡な夜。家畜たちの元気な声で目覚める朝6時。朝方、まだ暗い内に家を出て皆で見に行った素晴らしい朝日、牛やニワトリ、豚と共に歩く通学路など日本には無い素晴らしい景色ばかり。そして、ホームステイ先での現地人との他愛ない会話や、登下校時、授業中、休み時間での子どもたちや先生との会話から考えさせられること、学ぶことが溢れる毎日でした。教えに行ったはずなのに教わることの方が遥かに多く、私は皆にとても感謝しています。現地の皆にも勿論ですが、そこで出会った仲間たちも意識が高く、皆からも学ぶことが沢山ありました。共に過ごした仲間との交流は今も続いていて、これからもずっと続けていきたいです。
私は20年生きてきて、沢山のことにチャレンジしてきましたが、このカンボジアでのボランティアは今までにない程の素晴らしい経験になりました。家族、仲間、ぼらぷらさんのサポート、何よりカンボジアの皆のお陰で成長することができました。これから一生感謝していきます。

私の帰りたい場所が増えました。
近い未来、カンボジアの皆に「ただいま!」と笑い合える日が迎えられるように、頑張りたいと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

一週間で、私の中の考え方や価値観などが一気に変わったと思います。やりたいことも増えました。目標も増えました。これからの人生、何をするにもこの経験から学んだことを思い出し、私の原動力になると思います。この経験を、将来教師になった時に役立てたいと思います。勿論それまでの人生にも、大きな影響を与えると思うので、決して忘れず、もう一度あの場所に帰り、また一つ進化したいと思っています!!
そして、現地のスタッフさんの活躍を見て、私もやってみたいと思いました!

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

もう一度素晴らしい体験をしたい

これから参加される方へアドバイスお願いします!

これから参加する人には、直接会って私の経験を話したいくらいです!!この文面だけでは伝わらない素晴らしいことが沢山あります!