カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
世界に対する価値観が変わった!!
視野が広がった
以前に発展途上国の現状を知り、そのような現状を実際に行って自分の目で確かめてみたいと思ったので参加を決意しました。また、先進国と発展途上国の架け橋となるような国際機関の職員に将来就きたいと考えていたので、その点も参加した理由の一つです。
1週間カンボジアにいて感じたことは「それぞれの国にはそれぞれの良さがある」ということでした。僕は参加する前、カンボジアに対してあまり良い印象を抱いていませんでした。日本よりも発展が遅れ、インフラなどの整備もあまり進んでおらず貧困で治安が悪い国というような感じを抱いていました。しかしながら、1週間滞在してみた今、そのような感じを抱いていた自分が恥ずかしいと思えるほどカンボジアに対する見方が変わりました。
確かに、カンボジアはまだまだ発展途上の国であり、日本などの先進国と比べると遅れている現状はあります。アンコールワットなどの観光地に行くと「one dollar」と言って物乞いをしてくる子供たち、あるいは流れないトイレ、水しか出ないシャワー、交通ルール無視のバイク、突然停電する市場…
しかしそのような中でもカンボジアの人々は懸命に働き、自分たちの国に対して誇りを持っていました。街であったカンボジア人に「Do you like your country?」と尋ねると笑いながら「Yes!」とみな答えてくれました。また、訪問した孤児院では、両親を失ったにもかかわらず懸命に勉強し、たくましく育った笑顔がステキな子供たちに会い、今でも忘れられない大事な思い出となりました。
異国の地で、肌の色は話す言葉など全く異なる人々と交流したことは本当にかけがえのない経験となりました。そして、このプログラムで出会った24人の最高の仲間たちとの思いでもこの先忘れることはないだろうと思います。
本当に心からこのプログラムで出会うことが出来たすべての人々に言いたいです。
オークン!
実際に発展途上国を訪れて、自分の目で現状を見たことは大変有意義なものでした。ですのでこの経験を、発展途上の国々を支援する国際機関で働くという自分の夢実現のために、様々な面で活かしていきたいと思います。
ほかの様々な国に行ってみたいから
自分の価値観をブチ破れ!