カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
自分の目で見て、肌で感じて、心で会話することの価値がわかった1週間でした!
視野が広がった
もともとボランティアにも興味がありましたが、今よりももっと視野を広げたいと思い、参加を決めました。大学の講義でも、たくさんボランティアのお話を聞き、世界のことを考えるようになり、私も私ができることをしたいと思うようになりました。
自分にとって初の海外で、それがカンボジアで、周りには変わってるね、という反応を受けて出発しました。すごくすごく楽しかったしとても素敵な仲間とすばらしい思い出を作ることができて、とても満足しています。
しかし私の場合、最初から環境の変化にすぐに対応できたわけではなく、日本との空気や水、人間の違いにとても戸惑いました。たとえば、暑いといっても日本のようにコンクリートの照り返しがなく、自然があることで、体感温度が日本とは違いましたし、一つの国の中で貧富の差があるっていうことがどういうことなのか、自分の目で見て初めて分かりました。生きるため、食べるために必死な子供の目は、日本では見られないんじゃないかと思うくらい強かったですし、水においても、どこへ行っても同じクオリティのものが出るわけではないことに驚きました。次第に慣れていきカンボジアという国での過ごし方がわかっていきましたが、この日本との違いや違うなと思った感覚を忘れてはいけないなと思っています。
また、このスタディーツアーに参加した、日本全国から集まった仲間たちに出会えたことにもとても価値があって、自分の知らないことを知っている人や、私が思いつきもしないようなことを考えている人、経験している人たちと話をすることで、そこでもまた新しいことに触れられ、刺激になりました。ガイドさんの外国人から見た日本についての話は、外国に友達がいるわけではない自分にとって、なるほどと思うことと、それは少し違うんじゃないかな、と思うこともあって、移動中考えてみたりしました。それはすごく貴重な経験で、もっとこれから自分なりに深めていけたらと思います。
私は今回、ボランティアも少し経験しつつ、多くのことを知るために参加しました。実際に現地で見て、状況を感じられたので、これからはもっと何が必要で自分がどうするべきなのかを深く調べ考え、ボランティアのほうに重点を置いた活動に、取り組みたいと思います。
中身が充実していた。
人に聞いたって、本で読んだって、わからないことだから行動あるのみ!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
私たちのスタディーツアーがより良いものになるように、水や食事などを、ものすごく工夫されていることがわかりました。そのおかげでこのような経験ができたと思っています。ありがとうございました。