カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアで感じる事、メンバーとの思い出は一生モンだと思います!
一生の思い出
学校を中退し、前々から気になっていた海外ボランティアに行きたいと思っていました。このボランティアを経験にし、将来はJICAでボランティアをしたいと考えている。今の何もかもが当たり前のこの社会から離れて、貧困諸国での実態を知り、自分に何ができるかを問いたいと思い、行くことを決めました。
今回、カンボジアスタディツアーに参加して思ったのが、「自分は恵まれた環境でそだったな。」と痛感しました。カンボジアは1日2ドル未満で暮らす貧困層が828万人という
後発開発途上国ならではの問題や、約30年前まで内戦が行われていた歴史的背景も問題の一つです。医療の技術も低く、日本では簡単に治せる病気も、ここでは医療技術・貧困が原因で死に直結することがある。そして、現在の親が内戦時代に生まれた方が多く、学校に行ってない分子供への教育に対する必要性を感じず、学校に子供を通わせない家庭も多い。日本では感じられない世界の問題を直に感じて、自分には何が出来るかと思いました。
現在僕は、青年海外協力隊を目指しています。今回カンボジアで感じたことは
この国だけではなく、他の発展途上国にも繋がるものがあると思います。見て・聞いて感じたことで思うのではなく行動で示したいです。僕は専門職など何かに特化した技術や知識がないので、人的資源として力になりたいです。
経験
このカンボジアスタディツアーはカンボジアの歴史や社会情勢も学べ、観光も含まれているので刺激的で楽しく、意義のあるものになると思います!