カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
子供たちの嬉しそうな笑顔が、来てよかったなぁと思う瞬間です!
もう一度行きたい
最初は海外に行きたいという思いだけでホームページを閲覧しましたが、ボランティアという経験を通して様々なものが得られることを知り、次第にボランティアにも興味が出たので、このスタディツアーに応募させていただきました。
ボランティアとは何をすればいいか最初はわからず、ろくに調べもせずこのスタディツアーに参加してしまい、唯一それが心残りです。実際に現地に出向き、その現状を目にした時は、ショックが大きすぎて何も言えませんでした。地雷を踏み五体不満足のために仕事ができず貧しい生活を送る子供たち。勉強したくても家計を支えるために重労働をせざるをえない子供たちや、勉強の大切さすら知らずに目先のお金のために働く子供たち。病気になっても病院に行くまでの交通費がなく、やっとの思いで病院にたどり着いても、既に手遅れで亡くなっていく子供たち。色々な子供たちがいました。私たちが訪問した小学校や孤児院の子供たちは英語や日本語を学び、前述した子供たちと比較すれば恵まれた環境に生きているかもしれません。それでも、勉強するためのノートや鉛筆が足りなかったり、食料が足りなかったりします。服装も着るものがなく、蒸し暑いカンボジアで毛糸のパーカーを着る子供もいました。小学校の先生に何を一番寄付されたら嬉しいかという質問をしたところ、洋服が一番嬉しいそうです。ノートや鉛筆は寄付するものとして思いつきやすいですが、着るものも足りないということは、現地に行って見ないとなかなかわからないことだと思います。現地に来て初めて分かることがたくさんあり、改めて私に何ができるだろうと考えました。寄付することも大切だけど、なかなかカンボジアに出向くということは難しいので、やっぱりカンボジアに来たという経験を活かし、日本の友達やその知り合いに、この事実を伝えることが一番大切なのではないかな、と思いました。実際、このスタディツアーに参加する友達が2.3人ほどいて、私が活かせなかったことを伝え、私の着なくなった洋服をたくしました。その友達はなかなかイメージできなかった貢献の仕方を、具体化できたと言ってくれました。こういう小さなことでも日々続けて行けば大きな貢献となることを信じ、これからもこの経験を伝えていきたいと思います。
参加感想にも記述した通り、この経験を周りの人に伝えることが一番貢献できる方法なのではないかな、と思いました。そしてより多くの人がこのスタディツアーに参加したいと思ってくれたら、また参加してくれたらいいと思います。
貢献の仕方が分かってきたから、今回のスタディツアーを次に活かしたいです!
子供たちと目一杯遊んで、子供たちを笑顔にしてあげてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
衛生的な部分を筆頭に、日本と異なる部分が多すぎて戸惑うことも多いと思いますが、長期のぼらぷらでの活動は現地の方にとってとても大きな貢献になると思います!ありがとうございます!これからも頑張ってください!