カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
何も出来ないと思う自分にも、きっと役に立てることがある。カンボジアにはたくさんの笑顔と、かけがえのない出会いと経験が待っています!
視野を広げたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい
一生の思い出
映画「僕たちは世界を変えることができない」で初めてカンボジアの現状を知り、自分と同じ大学生が懸命にカンボジアの辛い現実を変えようとする姿に心を打たれ、豊かな国に生まれた自分にも何か出来る事はないだろうか?と考えさせられました。ただ助けを求めている現地の人たちにボランティアをしたいから行くのでなく、なに不自由なく育ってきたことがどれだけ恵まれていることかを自分の心に刻み込むためにも、今回参加を希望しました。何の取り柄もない自分ですが、1人でも1秒でも多く現地の人たちが幸せと感じてもらえるよう、全力で活動に取り組んでいきたいです。
私は現地の孤児院でジョニーという
男の子に出会いました。年は14。
彼はろくに英語もクメール語も話せず
どう子供たちに話しかけたらいいか
迷う私をぐいぐい引っ張っていき
サッカーをしよう!テニスをしよう!と
積極的に関わってくれました。
孤児院にいる時間の多くをジョニーと
過ごした中で、彼は私に日本語を
教えてほしいと言ってきました。
彼が普段使っているノートを広げては
「ここに平仮名をかいて!」
「カタカナってなに?」
と、真剣に聞いてきました。
カンボジアでは日本語が話せると
将来、観光客向けのホテルや
レストランで雇ってもらうことが
できるそうなのです。
周りの子供たちが元気に遊んでいる中で真剣に日本語を学ぼうとする彼の姿に
私は心を打たれました。
何の取り柄も特技もない私でも
日本語を教えてあげることで
彼の役に立つことができるかもしれない
と思えました。
どんな人でもがきっとカンボジアで
貢献できることがあると思います。
カンボジアは決して日本のように
恵まれている国ではありませんが
町中に笑顔が溢れている
素晴らしい国です。
いつかまたカンボジアへ
行きたいと、強く思いました。
カンボジアにおける
他のぼらぷらのプログラムに参加して
もっと深くカンボジアという国を知り
現地の人々と交流を深めたい。
カンボジアでの体験を多くの日本人に
伝えていき、海外ボランティアの輪を
広げていきたい。
また、現地での経験をもとに
日本という国を客観的に見て
新たな日本の良さというのを
発見していきたい。
ぼらぷらでのプログラムが最高に充実したものだったから
まずは一歩を踏み出してみてください!