カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
世界は広い。知らないこと、正しいと思っていたこと、自分自身を見つめ直す事が出来るツアーだと感じました。
絶対行くべき
今まで日本の文化以外に直接触れる機会もなく生活してきたので、今回の活動で同じアジアの中で、どれだけ異なる世界が存在するのかを知り、その中で自分自身がどのように役に立てるのかを考えて行動出来るようになりたいと思い参加を決意しました。また、将来進みたい道に子供たちが関わってくる点にも重点をおき、このコースを希望しました。
今回ぼらぷらに参加したことで、私自身カンボジアに対する意識が一変しました。田舎の方は未だ赤土の凸凹道は多く見られましたが、都心では日本以上にWi-Fiが通っていたり、街並みも美しかったりと、気候と交通機関を除けば、バスから見る風景は日本さながらだったのです。また、4日目に訪問した小中学校は、村の子供達は勉強熱心で日本語を含め3ヶ国語を学び、将来の夢を持ちながら希望を持って生きていました。彼らの言葉からは、カンボジアの成長と、経済のこれからの発展を期待させられるものでした。
しかしながら、一歩貧しい村の孤児院に入ると子供達の教育の層の薄さや、売り子として働き続ける子供達、親にぶたれながらも売り子に行く子供達、これらの姿の方がむしろ一般的に見られて最初の2日ほどは何も出来ない無力な自分自身をはじて、私はなにをやっているんだろうと悩み、共に来た友人に相談したりしていました。このツアーも後半に差し掛かった頃に、哀れんだり恥じたりしても何も産まれないと考え直し、子供達の目の奥にある光を引き出せるように何が出来るかを考え、最終日の孤児院に臨みました。意気込みを遥かに超える勢いの子供達だったので、遊んでいる間は悩める隙は1mmもなかったのですが、帰り際になんとも言えない寂しさと虚しさが押し寄せてきました。
7日間の旅、ボランティアとしてはまだまだ満足出来なかったのですが、現地を知り見、聞くことが出来たことは私の中で充実したのもであることは間違いない確信しています。良い経験ができたこと、ぼらぷらに感謝しております。ありがとうございました。
アジアに行くのは初めてだったため緊張していろんな準備をして行ったのですが、実際カンボジアに行ったことで、今後の渡航の時の参考にできるという利点があると思います。
昨日までの常識は明日の非常識。明日の常識は昨日までの非常識。この先生の言葉を胸に今後日本でも世界のどこにおいても、自分自身の成長の糧にして活かして行きたいです。
他の国もこのような体験が出来ると思ったから
楽しく色んな仲間と出会え、人生観を変える体験が出来る素晴らしいツアーです!ぜひ参加して見てください!