カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
孤児院の子どもたちは確かに貧困でしたが、とても生き生きしていました。元気をもらった気がします。
素敵な出会い
日本や先進国しかちゃんと行ったことがないので、発展途上国のことが知りたくて申し込みました。現地に行かないと本当のところはわからないと思ったからです。現地の人と沢山話して、カンボジアの雰囲気を感じたいです。
小学校で19歳の生徒に出会った。日本では大学に行くか就職している年齢だ。日本では当たり前に受けられる学校教育だけれど、まだまだ広まっていない。高校まで行く子どもは数少なく、小中学校ですら通えない子どももいる。
でもそれは言い換えればカンボジアの大きな可能性なんだと思う。カンボジアに対して暗いイメージがあったけれど、シェムリアップの町は活気にあふれていた。子どものエネルギーと成長の夢にあふれていた。少子化の日本とは比べ物にならないぐらい、子ども、若い人がいた。小学校を訪問した時に、19歳の日本語の先生と出会い、もっと日本語を勉強したいと語っていた。戦乱で混乱があったあと訪れた平和のなか、若い人がいま新しいカンボジアを作っていっている。
私には何ができるのだろうか。地雷とポルポトのイメージだけで訪れたカンボジア。ただいろんな国を知りたいという動機しかなかったけれど、もっとできることはないのだろうか。今回は観光客としてお金を落として子どもとちょっと遊ぶことぐらいしかできなかったけど、今でもカンボジアの光景は目に焼きついているし、子どもたちとも確かに交流できた。確かに気持ちが通じる瞬間があった。学問を広めていく手伝いができたらいいんじゃないのか。次回はボランティアのできるプログラムに参加したい。
今後は仕事で東南アジアに出張することがあるかもしれないので、現地の人と仲良くなる、現地のことを正確に伝えるといううえで、役立てられルると思います。
また、日本のように整っていない環境で少しでも生活した経験があるので、またボランティアに行く際に、すんなりと活動できるのではないでしょうか。
ぼらぷらで行ける国が魅力的なので
子どもたちは本当に元気なので、走る元気を持って行ってください。日本でみられる映像資料も多いので見ていくとカンボジアのことがもっと分かります。