カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
感動の連続
視野が広がった
まず最初ボランティアプラットフォームを知ったきっかけは、Facebookでした。ニュースフィードで投稿を見る度に参加したいという気持ちが強くなりました。参加動機として主に3つを挙げます。
①カンボジアについて知りたい②カンボジアから見て日本はどう捉えられているのか③毎日同じような生活を送る私にとって新しい価値観を見出したいから
以上に加えて、これからお世話になるみなさん、同じようにスタディツアーに参加されるみなさんとの出会いも楽しみです!みなさんとの考えや価値観を共有したいです。そして、私の将来にとってなにか刺激になるツアーにしたいと思い参加しました。
まず最初に参加する前の参加動機として掲げた3つに対する感想をお伝えしたいと思います
①カンボジアについて知りたい
渡航前、カンボジアについて知るために、映画「キリングフィールド. 1984. 」、「僕たちは世界を変えることができない。But, We Wanna Build a School in Cambodia. 2011.」、「天空の城ラピュタ、1986.」を観ました。映画キリングフィールドは最後何とも言えない感動でした。映画で見た歴史の流れを知って、実際行くと無数の頭蓋骨を見て心が痛くなったのを今にも思い出します。天空の城ラピュタのモデルとされているベンメリアは何とも言えない自然のパワーに圧倒されました。映画のモデルとされたというのが伝わってきました。1993年に内戦が終わり、戦後まだ約20年ほどしか経っていない状況です。日本で言うところの経済成長の時代なのかもしれません。正直、治安や衛生面で心配していましたが、想像していたよりも過ごしやすい5日間を送らせていただきました。
②カンボジアから見て日本はどう捉えられているのか
カンボジアにはtuktuk(トゥクトゥク)という、日本で言うところのタクシーがたくさんありました。トゥクトゥクの運転手が私たちのことを日本人だと認識すると「日本人のお姉さんたち~かわいいね~」など、他には「味の素~」と叫んでくる人もいました。カンボジアの一家庭に一つ、台所には味の素があるそうです。日本語学校にも訪問させてもらいました。日本語を勉強している子供たちの姿を見て、なんだか嬉しくなりました。そこで、将来は医者になりたいという女の子と出会いました。わずかな時間ではありましたが、目をキラキラさせて日本語を読み上げ学ぶ姿勢は忘れられません!!その他いろいろと日本との繋がりを感じることが多かったことから、私自身、カンボジアに親近感が湧きました。
③毎日同じような生活を送る私にとって新しい価値観を見出したいから
水について、、、現地の水は飲んではいけなくて、ペットボトルの水しか口にしませんでした。歯磨きをする時に気付いたことは、いつもの生活で蛇口を開けっ放しにしてたなぁとか当たり前のことではありますが、水を大切に使おうと再認識させられました。
私が出会った、カンボジアの人はこっちが自然と笑顔になってしまうようなフレンドリースマイルの持ち主でした(笑)笑顔って素敵だなぁと素直に思わせてもらったような気がします。また、このプログラムに参加した全国各地のみなさんとの会話の中で、教えていただくことも多かったです。また、現地のガイドのさん、スマイルなホテルの人、日本語学校の生徒は忘れられません。とてもインドアな私にとっては、人と出会い、会話していくことで、気づき、学び、視野が広がるというのを実感しました。
最後に、このプログラムを支えてくださっているみなさん、みなさんのおかげで、貴重な経験が出来ました!ありがとうございました。オークン♡
◎自ら行動することで、素敵な経験が出来ると実感したことから、興味を持った活動には積極的に参加していきたいと思った。→やってみなければ、分からない!◎カンボジアについて関心を持ち続けること。またいつか、行ってみたい。◎普段の生活を当たり前だと思ってはいけない、有り難いことであること。
行ってよかったと思うから
ぜひ行ってみて、カンボジアを感じてきてください!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
このプログラムを支えてくださっているみなさん、みなさんのおかげで、貴重な経験が出来ました!ありがとうございました。