カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアの人たちの優しさ
絶対行くべき
このプログラムに参加した理由は、何か新しいことに挑戦して新たな自分を見つけたかったからです。大学に入ってからなかなか満足のいく大学生活が送れていなかったので何か普段とはまったく別のことをしようと思い参加を決意しました。
今回、カンボジアスタディーツアーに参加し実際に現地を訪れたことでカンボジアという国の現状がより鮮明に見えた。参加する前の印象としてはまだ地雷があたり一面に広がっていて、人々が常に銃を持ち歩いていて緊迫した状況にあると思っていた。しかし、実際は地雷はほぼ撤去され、人々はフレンドリーでよく笑い明るい人柄であった。だが、カンボジアという国はいろいろな問題もたくさんある国であることも分かった。たとえば、アンコール孤児病院では多くの子供が病気で診察を受けに来るのだが人手が足りなく診察までに多大な時間がかかってしまいその間に命を落としてしまうことも少なくない。また、この病院に通いたいが田舎のほうに住んでいる人たちはその交通費が払えずに断念してしまうケースもあるという。このようにまだまだ貧乏な家庭が多く助かる命も助からない状況であることを知れたおかげで今何一つ不自由でない身体を持っていることに感謝できるし苦しんでいる人たちに少しでも何かしてあげたいと思えるようになった。
今回のツアーで現地の人たちと話す際ほとんど英語を使ったがあまり相手の言葉が聞き取れず会話があまりできなかった。単語をもっと多く知っていればもっと話せたと思うから英語の勉強をもっと力を入れてやろうと思った。
とても貴重な経験ができたため
現地に行ってみて初めて分かることがあるからぜひ参加してほしい。