カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
大切なことはどこ行っても変わらないんだろうな、としみじみ。
もう一度行きたい
学生時代から発展途上国支援について興味を持っていました。純粋に、何かしたいなあと思っていました。
社会人となり全く別の仕事に就きましたが、直接現地に触れ、感じ、できる範囲で自分にできることをしていけたらと思い、参加を決めました。
でもこれって、途上国と先進国だけの問題じゃない。日本国内だって、幸せな人もいれば辛い思いをしている人もいる。
今一度、大切なことを考えるキッカケにできれば、と思っています。
まず、本当に行ってよかった。観光よりも密な時間を過ごす事ができ、考えさせられる事の多い旅でした。
社会人の参加は少なく不安でいっぱいでしたが、帰る頃には寂しさを感じるほどになっていました。みなさんに感謝です!
ただ1つ心残りなのは、孤児院での交流時に何をするか、日本でもう少ししっかり考えて行けばよかったということです。
あまり難しい事をするよりも、単純な遊びで楽しむほうが喜んでもらえるかな、と思っていました。子供達も、その方が楽しいかなぁと。
ボール遊び、すっごく楽しかったです!気遣い屋さんのジェントルボーイだったり、面白い子だったり、ちょっかい出す子だったり、スパイク好きだったり、色んな子がいて、この辺は万国共通なんだなぁとしみじみ。
しかし、もう少し踏みこんだこと、例えば日本の料理や文化、歴史について紹介するだとか、子供達の視野や興味が広がるようなことをできたらよかったな、と今は思っています。
よく考えると、彼らにとってはこの時間が、他国の人や文化に触れる貴重な時間なのだと、将来の選択肢を広げる機会のひとつなのだと気づきました。押し付けがましいかなぁ、、とか思ってたけど、考えが浅かったです。
英語で書かれた日本の料理本や、写真集など持って行ってプレゼントしてくればよかったのかな、と少し後悔しています。
自分がどれだけ恵まれているか、与えられてきたのか、と実感しました。
もっとアウトプットしなければと。
当たり前だけど、身近な人たちを大切にしたり、感謝したり。
やるべきことをきちんとこなした上で、
役に立てることを継続的にしていけたらと思います。
もう少し踏み込めたら、と思うので
迷っているなら断然行くべき!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ありがとうございました!! 大変なこともあるかと思いますが、体には十分気をつけてください!現地でのご活躍をお祈りしております!