カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
このツアーによって、言語を越えたコミュニケーション能力が身についたと思います。現地の人や子供達との触れ合い、また同じツアー参加者との出会い。人間は、素晴らしいと改めて痛感しました。
初海外で不安、現地の治安が心配、視野を広げたい、成長したい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい
素敵な出会い
これまで、海外ボランティアに興味はあったのですがなかなか踏み出せずにいました。そんなときに、友人の後押しや家族の応援もありこのボランティアに参加しようと決意しました。国外に出ることで新たな自分の発見や成長することが出来ると思いました。
非常に充実した7日間を過ごすことが出来ました。見るもの、嗅ぐもの、感じるもの、全てが新鮮で毎日が感動の連発でした。カンボジアという国名だけを聞くと、途上国ということもあり、いい印象が浮かばない方もいると思います。しかし、途上国へ行くことは人生で必ず経験しておいた方がいいと思いました。いくら日本で途上国について勉強しても、現地での経験には敵わないと感じます。
カンボジアの料理に関して、私は、お腹が弱い方ということもあり下さないかなどの不安もありました。しかし、下すどころか現地の料理は「美味しい!」と声が出るものばかりでした。たまにカレーの中に入っていた香草は独特な香りで日本人の口には合わないかなと感じました。他の食べ物は、また食べたいと思えるものばかりです。
毎日、色々な場所に行き様々なことを学びました。カンボジアの人は大らかで急ぐことをあまりしないことや子供が大好きなことが印象的でした。子供はみんなで育てるといったスタンスに私は、無償の愛を感じました。孤児院を訪問した際の子供達の無垢な笑顔を見ていて、胸から熱いものがこみ上げてきました。上手く言葉が話せなくても、通じ合えるものなのだと痛感しました。
地雷博物館や小児病院についても私にとって非常に興味深い場所となりました。私は、理学療法を学んでいます。義足を見て、唖然としました。見た目から重量のあることがわかる鉄製であり、皮膚との接着面が明らかに痛みを伴うであろうと思わせるものでした。途上国と先進国の医療の差に愕然としました。小児病院での説明に関しても同様です。日本だったら、助かるであろう命がカンボジアでは次々と奪われているのです。途上国の医療発達が1日でも早く進んで欲しいと強く思いました。
このスタディーツアーで学んだことは、カンボジアに関することだけではありません。共に学んだ仲間との絆もかけがえのないものとなりました。日本全国に友達が出来ました。地方の方言を聞くことも私にとって衝撃なことばかりでした。出逢いがこれほどまでに素敵なことであるということを知りました。これから先も仲間たちとは、連絡を取り合うと思います。素敵な7日間を現地の方、現地スタッフの方、そして共に学んだ仲間達に感謝の気持ちを込めてありがとうと伝えたいと思います。
これから、医療従事者を目指していくことに人とのコミュニケーション能力の重要性が挙げられる。相手のことをどれだけ理解することが出来るかが非常に重要なものであると考える。この経験によって、言語を越えたコミュニケーション能力が身についたと思う。例えば、笑顔や相槌、身振り手振りなどである。これらは、医療現場でも応用することが出来るということに気付いた。これから先、コミュニケーションでつまづいた際にこの経験を思い出して初心に返りたいと思う。
いい刺激になったから。
私も初海外で知識は無、英語力もほぼほぼ無の状態でした。そんな私でも現地では濃い時間を過ごすことが出来ました。迷っているなら、絶対に行きべきです。百聞は一見に如かず。素晴らしい日々を体験できます。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
スタッフの皆様には感謝しきれません。初海外がぼらぷらで、カンボジアでよかったと心から思いました。ありがとうございました。1日1日が大切でかけがえのない時間でした。