LINE相談カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
人のあたたかみと最高の笑顔に包まれた一週間
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評価
もう一度行きたい
- 2015年3月参加
- こんぶさんの
SNSページヘ - 大学１年生
日本では感じられない、人のあたたかさと笑顔！
参加前の気持ち
語学力が心配、英語を上達させたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
参加後の気持ち
もう一度行きたい
プログラムに参加した理由を教えてください
以前から、さまざまなボランティア活動を行っていて、なかでも、子どもとの交流があるボランティア活動を主に行っていました。その中で、いつか海外に出て、ボランティア活動を行いたいと考えていました。そこで、このスタディツアーを見つけ、自分の中にない文化の中に生きる子どもたちとの交流をしてみたいと思い、参加しようと思いました。
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地雷博物館 -
孤児院の子供たち -
子供とツーショット！ -
僕の顔をみてニコッ！ -
ナイスシュート！
プログラムに参加した感想は？
こんにちは。和田昂騎と申します。みんなには、こんぶと呼ばれています。
3月の12日から18日まで、カンボジアにボランティアに行ってきました。スタディツアーという名目で、カンボジアのさまざまな施設に行ってきました。日本全国さまざまなところから、大学生を中心にいろんな人が集まり、15人で生活してました。この15人は、最年少の俺が言うのはあれですけど、俺的に最高のメンバーだったと思います。一人一人がおもしろくて、それぞれ思いを持ってて、楽しかったです。このメンバーだったから、ここまでカンボジアを楽しめたっていうのは間違いないです。
行ったのは、キリングフィールド、地雷博物館、子ども病院、紡錘所、孤児院、トンレサップ湖、さまざまな遺跡。どれも、とても刺激的なものになりました。
カンボジアの暮らしは、はっきり言って日本から比べるとはるかに不便です。街を抜けると街灯はほぼないから夜はうかつに外を出歩けないし、停電して二日間電気やWi-Fiがまったく機能しなくなって音信不通になったり、水は鉄臭くて飲めないし、道路は舗装されてないところの方が多いくらいかな？みんなよく言うけど、日本の暮らしとは明らかに差があるものでした。
でも、カンボジアには、日本にはない、「人の温かみと笑顔」があった気がします。街を歩けば、いろんな人が話しかけてきます。夜にBARに顔を出すと、昼間はフロントで働いてた兄ちゃん達が、わちゃわちゃ絡んできます。なに言ってるかは全部は聞き取れないけど、なんか楽しい。思わず笑顔になってしまいました。カンボジア人の34歳のおっさんに日本語教えて仲良くなったり、ベロベロのフロントのあんちゃんと爆笑しあったり、ゲストハウスに泊まってたオーストリア人のおんちゃんと英語で話したり。すごく楽しかったです。
孤児院では、子どもたちが屈託のない笑顔で俺たちを迎えてくれました。鼻水タラタラのやつもいるし、服を着てない子もいる。でも、みんな楽しく、最高の笑顔で遊んでいました。あの笑顔は、忘れられないし、忘れたくないです。
あと、思ったことが一つ。停電をした時のこと。とにかく気にしたのは、Wi-Fiがつながるかでした。俺自身、つながらないってわかってるのに気づいたらTwitterの画面シューポンってしてるし。カンボジアまで行って、なにをしに来たんだろうって途中でふと思ったりもして。現地はすごいとか言っておきながら、結局心は日本人なんだなって少しもやもやもしました。
こんな感じで、自分にとってはとても深い一週間になりました。
今俺が思ってるのは、もっともっと自分と関わる人を笑顔にしたいっていうことです。自分がなにかアクションをおこすことで誰かが笑顔になって幸せになる。こんなに最高なことはないっ！！
もっともっと、自分からアクションを起こしていきたいと思います！
今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？
自分の生身での経験は、他の人にはうまく伝えられません。また、文章や写真でいくら伝えようとしても、伝わらないものがあります。僕は、人と話をするのが好きで、話をすることで、多くの人に伝えて行きたいと思います。また、話を通して、自分の中でも、思いでを反芻して、色濃いものにできると思うので、積極的にいろんな方につたえていきたいと思います！
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ガイドのスタッフとの別れ前の一枚... -
カンボジアでヘアカット！ -
参加メンバー、最後の一枚 -
みんなで一枚！最高のメンバー！
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出会いがあるから
これから参加される方へアドバイスお願いします！
大事なのは、懐のあたたかさじゃ無い。人のあたたかさです。
