カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
現地の子どもたちはsmile120%!!あたしも負けないくらい日本で笑いたい!!シェムリアップパワー!すごい!!
現地の治安が心配、語学力が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい
視野が広がった
今までグアムやシンガポール、タイなどの観光先進国を旅してきました。ここでは地下鉄が走っていたり、クーラーの効いた大きなショッピングモールで買い物をするといった、日本の生活と差ほど変わりなく、何不自由ない日常を過ごしたが、発展途上国の国での現状を学生のうちに自分の身体で感じておきたいと思ったのがきっかけです。
旅というのは、日本では当たり前の事が他国ではそうじゃないといった違いに触れる事が出来、さらに自国を理解出来る機会だと思うので、アンコールワットを見に行くだけの"パッケージ旅行"では味わえない、現地の人と交流するからこそ学べるカンボジアについて知っていけたらなと思う。
体験談
大学3年生の夏休みを利用して、8月19日〜25日の1週間、カンボジアのスタディーツアーに友人と参加しました。
大学1年生と大学2年生の夏休みは自動車の免許合宿や海外言語研修へ行っていたこともあり、大学3年生の夏休みも何か新しいことをしたいと思い「そうだ!ボランティアに行こう!」と思い付いたのがきっかけです。
そのボランティアの活動場所をカンボジアにしようと決めた理由は主に三つあります。
一つ目は、向井理さんが出演している「僕たちは世界を変えることができない」という映画を見たのがきっかけです。
この映画は私と同じ、ごく普通の大学生がカンボジアに小学校を建てよう!とある時思い付き、実際に現場へ足を運んで活動するというお話です。それを見てからカンボジアに興味を持ちました。
二つ目は、世界遺産であるアンコールワットへ行けるということ。元々私は世界遺産検定を取得するために、世界各地の遺産について勉強していました。また、色々な旅の本を読んでいると、行ってよかった観光地のランキングでアンコールワットが上位を占めていたのもあり、死ぬまでに1回は自分の目でアンコールワットを見てみたいと思っておりました。
このスタディーツアーの内容にもアンコールワットへ行くプランがあったので、参加しようと思ったきっかけの一つでした。
三つ目は、東南アジアの観光政策に興味があるということ。大学の授業で観光学を受講しており、世界中の観光政策について学んでいました。シンガポール、タイは以前訪れたことがあり、カンボジアは一体どんな国なのだろう?と疑問に思ったのがきっかけです。
こうした理由から、カンボジアへ行くという意見を固めていき、申し込みまでに至りました。
スタディーツアーの内容としては
孤児院へ行って子どもたちと遊んだり、一緒にご飯を食べたり、アンコールワット、アンコールトムなどの遺跡巡り、地雷博物館、キリングフィールドへ行き、歴史や文化に触れながら、カンボジアについて学んでいくといったものです。
ボランティアを参加する前は、アンコールワットへ行って現地の子どもたちと遊びたい!という漠然とした理由でしたが、実際ボランティアに参加してみたら、自分の生半可な考えに情けなさを感じました。
人の役に立つどころか、孤児院の子どもたちから元気をもらったり、現地の人の生活を見て、日本でただ何気なく生活していた今までの自分に呆れてしまう程でした。
しかし、カンボジアで見たもの全てが良いものではなく、悲しい景色も見る事がありました。日本では考えられないような情景。
しかし、そんな中で生活する現地の人はみんな目がキラキラしており、生きることの大切さがふつふつと伝わり、日々の生活の有り難みも感じました。
日本へ帰国すると、カンボジアへ行くまでは普通の景色であったものが、全く違う角度から見えるようになってきました。
地下鉄の中ではスマートフォンを眺めていたり、朝から疲れて寝ていたり…。そういった景色を見て、日本はこんな国でいいのか!?日本もカンボジアを見習おう!と思うまでに。
このように、出国前の自分と帰国後の自分の価値観が大きくかわりました。
ボランティアのみならず、現地のマーケットを巡ったり、遺跡巡りをして異文化に触れ、日本では味わえない素晴らしい体験をしました。
ボランティアに参加した仲間とは現地の宿泊地へ戻っても、夜ご飯を一緒に食べに行ったり、移動中のバスではワイワイ盛り上がっていました。
みんな住むところが違うけれど、帰国しても一緒にご飯へ行く仲になりました。
カンボジアで得たものは大きかったです。
またこのメンバーと一緒にぼらぷらを通じてボランティアに参加したいです!!
カンボジアで目で見て感じた物を、自分の将来といつか交差していればいいなと思う。
多くの人にカンボジアの素晴らしさを感じてもらい、1人より2人、2人よりも3人で今後のカンボジアの支援に携わりたい。
スタディーツアーのみならず、村の学校のボランティアにも参加してみたいと思ったから。
折り紙は大変喜ばれました!折り方など事前に覚えておくといいかもです!私はゾウが作れなくて、子供たちをがっかりさせてしまったので(泣)
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
申込みの段階からたくさんお世話になりました!
疑問点など、メールで相談に乗ってくださったのも大変助かりました!
ありがとうございます!
貴重なボランティア活動になりました。
また機会があればぼらぷらを通じてボランティアに参加したいと思うので、その時はよろしくお願いします!