カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
感謝と笑顔
初海外で不安、現地の治安が心配、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
絶対行くべき
自分に何か刺激が欲しいなと思い参加しました!
私はカンボジアへ行き当たり前のように生活している今の生活がどれほど素晴らしく大切なことなのかを学びました。日本では当たり前のように水道から水が出て、冷蔵庫にはご飯があって、あたりまえのように持ってるぺんとノートで、朝からあたりまえのようにように勉強し、あたりまえのように毎日帰る家があるのです。しかし、カンボジアにはそのあたりまえが、あたりまえではなく毎日毎日今日を生きるために必死で生きていました。孤児院には色々な事情でいる子供たちがたくさんいました。1人の男の子は「バックの中みせて、ちょうだい」と言ってきたり、何度も何度も「ペンをちょうだい」と言ってきました。1本のペンを渡すと、目を輝かせながら紙にたくさんの太陽を書いていました。ペンを手にした時の男の子のキラキラとした目は忘れられません。また、1人の女の子は私がかぶっていた帽子を「被らせて」とにこにこしながら、私の帽子を被り言った言葉は、「日本にはたくさんあるの?」でした。私は思わず、「私よりみりんちゃんの方が似合ってるね!あげる」と気づいたら言ってました。その女の子は毎日暑い日差しの中毎日歩いて学校に行っています。私の帽子は年に数回しか使っていませんでした。帽子を本当に必要としているのは私ではなく、みりんちゃんだと思いました。他にも、訪問先以外にも町にはゴミ拾いをしてる子供たちおんぶ紐で赤ちゃんをだっこしてる子供たちがいました。またアンコールワットの観光の帰りのことでした。1人の小さな女の子がポストカードを1ドルで必死に売ろうと私にずっとついてきて、バスの中に入っても窓をポストカードでたたいてバスが動き出す最初から最後までずっとずっと私の目を見ていました。私は「Sorry」と言いながら叩きつけるポストカードを見つめることしかできず、「私は何しにきたんやろ」「何もできてないな」と感じ自分ひとりでは何も出来ず無力だなと思いました。
しかし子供たちは元気でした。特に孤児院の子達は子供たちから私の手をひっぱり手を繋いでくれたことは涙が出るほど嬉しく、目はキラキラ輝いていて、体はとっても小さいのにその一生懸命な姿が大きく見えました。そんな子供たちを見ていると「私なんか、、、。」と自分が小さい人間に見えてきて、自分の悩みも小さく見えました。だから、子供たちのように私たちも一生懸命に今を
生きて、今ある生活がどれほど素晴らしいのか考えて、感謝し、笑顔で生きていくことが大切だと思いました。そして、あたりまえのことがあたりまえであることに感謝して生きていきたいです。
6日間カンボジアで学んだことをまわりの人友達に伝えていきたいとおもいます。どんな状況なのか知ってもらうことが大切だと思いました。
いい体験ができたから
絶対行ってほしいです。必ずなにか得るものがあります。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらのスタッフの方々に最初から最後まで細かく教えてくださり、LINEでも電話でも優しくて、とても聞きやすく色々な準備はスムーズにできることができました。
現地の方も丁寧だったのですごく活動しやすかったです。