カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
迷ったら参加してみてください!参加したら分かります!
視野が広がった
大学生のうちに一度はボランティアをしたいと望んでおり、半年ほど前から友人と計画をしていました。震災の影響もあり、困っている人の力になりたいという気持ちが強まったとともに、教育学部として、他国の子供たちが置かれている現状を知ることは将来のためにも意味があると思い、参加を希望しました。
現地の印象は、は思ったより都会で、栄えているように感じました。しかし、少し中心街から離れるとそこはテレビで見たような貧困層の暮らす農村部でした。日本人の私たちからはどれもが衝撃的で、ためらってしまうようなこともありましたが、日に日にカンボジアの人々の温かい心に触れ、メンバーの熱い思いに触れ、私の考えが徐々に変化していくことを感じることができました。言葉は1週間という短い時間での習得はほとんど出来ませんでしたが、言葉が通じなくても相手と心がつながるってこういうことなんだな、と実感出来たプログラムでした。
いくらテレビで放映されても、やはり映される場面は言ってしまえば「きれいなところ」ばかりです。それと同時に、私たちが得ていた情報も「~らしい」という曖昧なものです。実際に行ってみて、初めて分かることがどれだけ多いか、私は圧倒されました。貧困層ばかりでないことも事実です。もっとカンボジアの人々の頭のてっぺんからつま先まで目を向けたいと思いました。
私の固まっていた視野は、1週間の経験で揉み解されました。ここからがスタートです。濃い経験をさせて頂きありがとうございました。
経験によって私の裾野も広がりました。いくら靴がなくても、いくら教室が暗くても、元気いっぱい大はしゃぎしながら遊ぶ子供たちを見て、やっぱり子供は無邪気でかわいいな、と感じました。今後は、子供たちをかわいいと思う気持ちを絶やさず、その現地の実際を出来るだけありのままに子供たちに伝えていけたらなと思っています。
世界各国の子供たちともっと触れ合いたいと思ったから。
健康対策は万全に。東南アジアはなめてはいけません!簡単な日本の味を持って行かれると良いと思います。