オークン、カンボジア！

評価人生が変わった
2013年3月参加

ゆうりさんの
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大学２年生

紹介割コードin041960fd4

間違いなく人生で一番充実した一週間になります！！！

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

私は高校時代、3年間を通して英語漬けの日々で、外国の文化もたくさん学びました。その中で、カンボジアについて何度か触れる機会があり、日本にはない習慣や伝統に興味を持ち、一度訪れてみたいと思っていました。また、春からは幼稚園教諭として働くことが決まっており、子どもと関わりながらカンボジアの文化を学ぶことができるこのプログラムに魅力を感じ、参加を希望しました。

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アンコールワット！

プログラムに参加した感想は？

私はこのスタディツアーに参加することで、カンボジアのことを知りたいと思っていました。きっとたった一週間で何も知らない私にできることなんてないだろうから、せめて知ることができたら、と。知ってどうするかなんて、そのときは考えていませんでした。しいていえば幼稚園に就職が決まっていたので、日本の子どもたちと関わっていく上での大切なことをカンボジアの子どもたちから学べるかな、という気持ちがあるくらいでした。カンボジアには、家が貧しくて学校に通えない子どもや、親に労働力として扱われるため学校に行けない子どもがたくさんいます。私は学校という建物さえあれば、カンボジアの子どもたちも教育を受けられるものだと思っていましたが、根底の問題は、教師の月収が低く、授業に対する態度が怠慢なこと、もともとの教育の質が低いこと、そのため学校に行っても教育らしい教育を受けられないことでした。私はその事実を知って言葉が出ませんでした。そして、いつかこの場所で子どもたちに日本語や英語を教えたり、現地の先生として子どもたちと関わりたいと思いました。家で働いているだけでは、その小さな世界しか知らないままです。カンボジアの子どもたちにもいろいろな世界を知って将来の夢をもってほしい、未来を夢見る子どもになってほしい。そのきっかけを作りたい。そう思わせてくれたのは、カンボジアの子どもたちが私たちにいつも満面の笑顔で接してくれたからです。一週間という期間はあまりに短く、私はまだ何も知らないままだし、何もできなかったと思います。それでも、気持ちに大きな変化があったことは確かです。そして、このスタディツアーがとても充実したものになったのは、一緒に過ごした仲間がいたからです。見知らぬ土地で、限られた時間の中で、こんなにも大切な仲間に出会えたことは奇跡だと思います。それぞれの目的を持って集まり、同じものを見て、同じものを食べて、いろいろなことを感じ、刺激しあいながら過ごした時間は何よりも充実したものでした。２２人の仲間と、現地ガイドのレーンさんがいたからこそ、このスタディツアーは私にとって忘れることのできない、人生を変える経験になったのだと思います。みんな本当にありがとう！初めての海外渡航、初めての一人旅で不安だらけだったけど、かけがえのない経験になりました。参加して本当に良かったです！

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

幼稚園教諭という夢を叶えてから、今の私の目標・将来の夢ってなんだろう、とずっと考えていました。このプログラムに参加したことで、その夢がはっきりとしました。日本で幼稚園教諭として勤務しながら英語を勉強し、もう一度カンボジアを訪れたいと思っています。そして現地で活躍する日本人の方々のように、私もカンボジアの未来をよりよくするお手伝いをしていきたいです！

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