カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
海外は実際に行って体感すれば、絶対先入観は変わります。そういうことを実感させられる旅でした。
すごく良かった!
小学校以来の友人から誘われました。大学内でもこういった活動をしているサークルはありますが、この機会に具体的な活動内容を知っておけば、今後も学内の活動にも積極的に参加できると思い今回のプランに参加することにしました。
はじめはこのプログラムに参加することを、親がよく思っていなかったようで、内戦や地雷の印象が強いということがその理由だったそうです。実際に行って感じたことは、市内を観光してまわる限りでは、活気のある観光都市であり現地の人々も気さくな方が多いということでした。しかし、内戦で命を失った人々をまつる場所があったり、地雷博物館に地雷が残されたりして、この国の悲劇の歴史を紡いでいこうとする活動をところどころに感じることができました。
現地での子供たちの交流で感じたことは、国境を越えてもぼくらの少年時代と同じ遊びをしていて、日本と変わらないなということでした。(サッカーなどして遊ぶ様子は自分の小学校時代を思い出させました。)孤児院では、子供たちと思いっきり遊びました。彼らは両親とともに暮らせず辛いはずなのに、その様子を見せず、こちらもそれを忘れてしまうほど、盛り上がって交流しました。
初めての海外で不安でしたが、観光も交流も楽しめる最高の一週間でした。
カンボジアに対する考えが大きく変わったので、周りの人たちにぼらぷらの活動を広めたいと思いました。また現地の病院の現状を知り、日本の病院の環境がどんなに豊かであるかを知りました。ずっと先の話ですが、海外の医療事情に関わる仕事も視野に入れて進路を決定していこうと思います。
楽しめたから。
カンボジアは結構あついです。水分補給はこまめにしたほうがいいです。孤児院での活動で、ぼくは盛り上がりすぎて脱水になるじゃないかとひやひやしました。