カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアの人たちの暖かさを実感することができました!
絶対行くべき
子供たちがちゃんとした環境で教育を受けれていない、生活も日本ほど裕福ではない、けれど笑顔がある、そんな子供たちと触れあい、カンボジアの歴史について学びながら、日本の子供たちにはなくてカンボジアの子供たちにはある何かを見つけたいと思ったから。また、私にも何か役に立てることがあるのかを知りたいから。
私はカンボジアという国に対して、地雷がいっぱいある国だとばかり思っていました。それはすべて耳で聞いた情報であって、実際に自分の目で確かめるとそうでもなく地雷撤去活動が行われているし、小学校や孤児院の子供たちのきらきらした笑顔がカンボジアにありました。しかし、衝撃的なこともありました。市場で売っている食材にはハエがたかり、都市からちょっと離れた田舎に行くとゴミがいっぱいだったり、田舎のほうから病院に来る子供たちが途中で亡くなったり、病院に来るために家を売ったり、医者不足であったり、子供たちの服はぼろぼろだったりと現在の日本では考えにくいことばかりでした。私に何かできることはあるのか考えさせられることばかりでしたが、そんなすぐに答えが出るはずもなく、現在も考え中です。
このプログラムに参加して22人の最高の仲間と出会い、意見を交わしあい、子供たちに何をしたら喜んでくれるのか考えることができました。子供たちは折り紙を折ってあげるだけでもすごく喜んでくれるし、それをプレゼントしたときの「ありがとう」と言ってくれたときの表情を忘れることができません。カンボジアは裕福な国ではありません。大変な思いをしている人たちがいっぱいいます。けれど、皆助け合いと言う言葉を知っている国だと思いました。耳で聞くより実際に行って自分の目で確かめて見てください!私はもう一度行くつもりです。カンボジアの人たちや最高の仲間たちとの出会いに感謝!!オークン!
将来、どんな仕事がしたいのか考えるうえで、今回参加したようなスタディツアーなどを企画できる仕事を考えてみようと思います。また、カンボジアの人たちを見習って思いやりのある人間になろうと思います。 友達にも参加してみてほしいということを話したいと思っています。
どんなことでもいいです。体を動かすことや折り紙をすることなど子供たちは喜んでくれます。行動をしてみてください!