カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
こんなにいい旅になるとは思いませんでした。みんなにも同じ感動をしてもらいたいです!
絶対行くべき
私は将来、国際ボランティアの仕事をしたいと思っています。そのためには英語が最低条件なので専門学校では一年間英語を学びました。毎日、ネイティブの先生との授業があったお陰で、リスニング力には自信があります。また、日常会話ならできます。高校生の頃から国際関係のボランティアに興味があり、自分で資金を貯めることができたので、絶対に参加して、カンボジアで少しでも多くの人の役に立つように頑張りたいと思っています。
私は、このボランティアに参加した理由は春休みの期間に何かしてみたい!と思ったのの″何か″でした。しかし、思いつきだったものの、ここまで最高な旅になるとは思いませんでした。
日本語学校では、学校の大掃除をして、自分たちで作った料理を生徒さんたちと一緒に食べて、その後に一緒に授業を受けました。生徒さんたちは自ら進んで学校に通っているので、当たり前かもしれませんが、みんながみんな積極的に授業に参加していました。私の隣に座っていた生徒さんは、私が発した何気ない単語も、ノートに書いて英語で意味を書いて積極的に勉強していました。私はその姿にとても感動しました。
また、カンボジアの小学生はほとんどの子が英語を話せるので、小学校に行ったときにはみんな積極的に話しかけてくれました。私たちが用意してきた折り紙やシャボン玉はすぐになくなってしまいましたが、外に行こう!
いい所教えてあげる!と笑顔で話してくれました。私は子供と接する機会があまりなかったので、すごく不安だったのですが、みんなが笑顔で接してくれたのですごく幸せでした。
孤児院に行ったとき、私は料理を作る担当だったので、ずっと料理場にいたのですが、同じく孤児院の料理担当の子供達の凄さに圧倒されました。私より5歳は年下くらいの子が、手慣れた手つきで包丁で野菜を切り、熱い鍋を移動させてくれました。カンボジアの孤児院では受動的に子供を育ててくれるのではなく、子供が能動的に育つ環境を作っていることに気が付きました。洗濯なども自分たちでしていたし、私たちがゴミ拾いをしていたら、全員が遊ぶ手を止めて手伝ってくれました。
私が主に感動したのは、この三カ所に行ったときのことですが、本当は書ききれないぐらい、一分一秒ごとに心を動かされた一週間でした。
私たちはゆとり世代と呼ばれていますが、日本で大変なことを経験していなくて心が綺麗な分、カンボジアやベトナムなどの発展途上国に行き、その国の大変な部分と、貧しくも心は豊かな面を見て色々感じることが大切だと気が付きました。
日本にいる分には、何もできない無力感からボランティアに参加することに気負いをしてしまいそうですが、実際に現地に行ってみると、何でもいいんだ!何をしても助けになれているんだ!と気づくことができると思います。
また、そんな濃い一週間を共に過ごしてきた仲間は一生の宝物になりました。
まず、小さなことでも力になれることに気付けたので、お金の寄付や物の寄付など、そうゆう活動を積極的にしたいと思いました。
また、色々な所で話をして日本人の寄付に対する心を動かしたいと思いました。
まだ今回の経験がどんな風に活かせるか具体的には分かりませんが、興味をもつこと、興味をもたせることからボランティアに参加した一員として活動したいと思いました。
プログラムがしっかりしていて、不安にならなかった
迷っているなら行くべきです。絶対に自分のプラスになります!