カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアは発展途上の貧しい国ではない。心豊かなで前向きに生きる人たちが暮らす国!笑顔あふれるカンボジアと支えあった旅の仲間との出逢いに心から感謝!!
一生の思い出
高校生の時、人の役に立ちたいという思いから、海外でボランティアをしてみたいと思っていました。その夢は形にできずに時はすぎ、それから8年もたちました。しかし1度やりたいと思ったことは色あせず心の片隅に残っており、そんな時にネットで見つけたのが今回のボランティアスタディープログラムでした。もうあと伸ばしはできない、今しかないと思い、思い切って参加しました。
このボランティアスタディープログラムで、今とは違う世界を心や身体で感じて視野を広げたい、より豊かな考えや思いを抱けるようになたいと思っています。
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私は今回の旅で3つの出逢いがありました。
1つ目は「カンボジア」という今まで知らなかった国との出逢い。
参加する前は、つい最近まで内戦や虐殺などの辛い過去を抱え、発展途上の貧しい国といった国の印象でした。
現地へ行って日本の生活と比べてみると、足りないもの、不便だと感じることはたくさんありました。
しかし、学ぶこと、生活すること、楽しむこと、いつも一生懸命に生きるカンボジアの人たちの笑顔は、まぶしいくらいに輝き、心豊かに生きるカンボジアの人たちの暮らしがありました。
「幸せ」って、「恵まれてる」って、「豊か」って、何かと比べたり、目に見える物、便利さで決まることではないんですね。
カンボジアの自然や遺跡、今回関わらせてもらった子どもたちの優しさや笑顔に元気や前向きに生きる力をもらったのは私の方でした。
生活の面、技術、知識、教育などまだまだ支援が必用なことがたくさんある国なのだと思いますが、「心豊かなカンボジア」を知ることができました。
2つ目は「旅の仲間」との出逢い。
私は社会人だったので、学生さんばかりの参加が多いのでは?馴染めるかな?と不安に思っていました。
でも出逢った瞬間からすぐにそんな不安忘れてしまいました!笑
立場なんて関係なく、いろんな思いや夢を抱いて参加し、旅を続ける中でどんどん変化していくみんなの姿に刺激を受け、学ばさせてもらいました。充実した7日間を過ごすことができたのは、みんなの支えあってこそだと感謝しています!
3つ目は「素晴らしい日本」との出逢い。
海外に出て初めて気づいた日本の生活の豊かさ、便利さ。日本人の技術の高さ、勤勉さ。
こんな今の日本を築いてくれた方々に感謝。そして今自分がここで生きていることに感謝。
このスタディーツアーで、これまで知らなかったことを知り、気づかなかったに気づき、新しい出逢いを得て、どれもが一生の財産になりました。
どの経験も、出逢いもありがたい。心から感謝しています。ありがとう。オークン!!
教員を目指しているので、これから出逢う子どもたちにこのカンボジアでの経験を伝え、子どもたちが世界に目を向けるきっかけになればと思います。また、今回出逢った孤児院の子ども達にも、寄付などなんらかの形で関わっていきたいです。そして今回得たチャレンジ精神をこれからの生活でも発揮したいです!一生の財産とも思える今回出逢ったカンボジアに人たち、旅の仲間、経験を、眠らせることなく、これからに活かしていきます!
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今回は初めてのことばかりで、自分が学ばさせてもらうことばかりでした。次は現地の人谷のために貢献できることを少しでもしたいと思うから。
やらなかった後悔はあるけど、やって後悔することはありません!少しでも興味はがあるのならぜひ参加してみてください!1度やりたいと思ったことはずっと心の片隅で成長し続けますよ☆私が経験済みです!笑