カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

素敵な仲間と素敵な思い出

  • 評価5つ星評価 ニコニコマークいい経験に
  • 2013年8月参加
紹介割コードin05464b426

カンボジアの子供たちが必死に同じ単語をノートにびっしりと書いて勉強している姿をみてわたしも刺激を受けました。わたしも自分の夢に向かって必死にがむしゃらに頑張って行きたいと思いました。

参加後の気持ち

いい経験に

プログラムに参加した理由を教えてください

自分の時間を自由に使える今のうちにいろいろな経験をしておきたいと思っていました。そこで、以前から興味を持っていた海外ボランティアに参加してみようと思いました。物が豊富にある日本でこの21年間過ごしてきて、そうではない途上国の国々もたくさんあるんだということを自分の目で見て、感じて、いろいろなことを吸収したいと考えています。私にも小さなことでもいいから何か出来ることを見つけたいと思っています。

プログラムに参加した感想は?

わたしが生きてきたなかでおそらく最も濃い6日間でした。
わたしは友達と参加しましたが、1人1人それぞれいろんな動機をもって参加している人たちがいました。
今回、偶然縁があって同じグループになった14人の素敵な仲間に出会い、共同作業を通してチームワークが芽生え、仲が深まったおかげで本当に毎日1日1日が濃密すぎました。
スタディツアーでわたしが1番嬉しかった事は、孤児院で作ったカレーライスを子供たちがおいしいおいしいと言って何杯もおかわりをしてくれたことです。
暑くて倒れそうな空間で必死に作ったカレーを笑顔で食べてくれる子供たちの姿をみて、涙が出そうなほど嬉しかったです。
また、スタディツアーで1番印象に残っているのは、私たちが孤児院を去る時にそれまで笑顔を絶やさなかった子供たちが見せた涙です。
孤児院で暮らしている子供たちは、親、親戚、身寄りがなく寂しい思いや経験をしてきたはずです。
半日一緒に過ごしただけなのに、泣くほど別れを惜しんでくれて嬉しいと思うと同時に、わたしが子供たちに何か為になるようなことを与えることができたのかと自分の無力を痛感し、悔しい気持ちになりました。
子どもたちの涙を見て、孤児院の先生の話を思い出してわたしも涙が止まりませんでした。
カンボジアに行ったのは初めてだったけれど、いろんな人の話を聞いて、触れ合って、濃密な日々を過ごせたおかげでカンボジアという国が本当に大好きになりました。
オークン!!!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

わたしは看護師を目指していて看護の勉強をしている身ですが、途上国の医療をもっと深く知りたいと強く思いました。
日本より子供の数がはるかに多いはずなのに、日本よりも床数が少ない病院を目の当たりにして、医療技術は進歩してきてはいるが、治療を受けれずになくなっていく子供たちがまだまだいるということに胸が締め付けられるような思いをしました。
1人が寄付したり募金したりする額は微々たるものかもしれないけれど、たくさんの人が行えば救える命も増えると実感したので、この経験をまわりの人たちに話し、広めていきたいと思いました。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

とてもいい経験になったから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

迷っているならぜひ参加してみてください!!!少なからず何か感じ取れるものがあるはずです!