カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
本当に日本に帰りたくないくらい、素敵な国でした。一生モノの出会い、経験がこのプログラムには詰まっています!
素敵な出会い
カンボジアに学校を建てるという映画の、『僕たちは世界を変えることができない』を見たのと、著者の葉田さんの講演をお聞きしました。
そこで私の知らない世界を知りたい、また知らなくてはいけないと感じました。
現在看護師になるために学んでいます。今回カンボジアのスタディプログラムへ参加し、人を看るものになる身として、さまざまな価値観や歴史・文化に触れ、自分を成長させ人間性を培っていきたいと思います。
今回のカンボジアのスタディツアーを終えて、本当に”行ってよかった”という思いが一番にあります。その思いの中には、仲間と過ごした充実した時間やカンボジアの方々とのふれあいから感じることのできた喜びや楽しかった、ということがあります。
しかし、それだけではただの楽しかった旅行になってしまうのではないかと思います。カンボジアの歴史に触れ、国の中で貧富・教育・インフラなどの差があることを知り、医療の現状・現場を見聞きするなど、たくさんのことを学びました。その中で、私は将来医療者になるものとして、世界中のすべての命が望まれて生まれ、すべての命が大切にされるためには、どうしたらよいのかを考え続けなくてはいけないと、強く感じました。(日本では望まれない命があったり、虐待やいじめなどの問題など、命が大切にされない。しかしカンボジアでは、薬さえ手に入れば治るような病気でも、お金がなく病院にさえいけない、命を大切にしたくてもそれができない。)
また、カンボジアの方々は、温かく歓迎し、声をかけ、笑いかけてくれました。これはいま日本が見習わなくてはならない、つながりなのではないかと感じました。
子供たちと多くの時間を過ごすこともできました。真剣に学び、夢に向かう姿勢や、キラキラした瞳がとても印象的でした。今こうして学べる環境にいることや、夢を追いかけていれるということは当たり前のことではない、感謝の気持ちを待たなくてはならないと感じました。
カンボジアに行った時間は、人生のうちのたった5日間に過ぎません。しかし、この5日間で学び考えたこと、触れ合った人々の笑顔は私の一生の宝物になりました。
まず、カンボジアについてもっとみんなに知ってもらいたいと思うので、たくさんの人にお話したいと思います。
また今回外国の人とのコミュニケーションを取るのに、言葉はあまり必要ではないと感じましたが、自分の思いをきちんと伝えるためにも、最低限英語はできないといけないなと感じました…ので英会話の勉強をするきっかけにします(^_^.)笑
ツアーの内容がとてもすてきでした
常に、見よう考えようとして、受け身になるのではなく、意欲的に参加してみてください!