カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアは本当に素敵な国です。
素敵な出会い
社会人4年目になり、「何か人の役に立つ事がしたい!」と思い考え、辿り着いたのが海外ボランティアでした。現在、他各国の人で行き交う空港という場所で働いてる事で、もっと世界に目を向けたいという気持ちがより高まりました。参加してみたいけどあともう一歩が踏み込めず、時間がかかってしまいましたが、ここで行かなかったら後悔する!と言い聞かせ、今回このスタディープログラムの参加に至りました。
不安いっぱいでカンボジアに到着。と思いきや、偶然飛行機で同じプログラムの子達を発見!一気に不安が楽しみに変わった瞬間だった。
まさかの6人という少人数でビックリしたが、すぐに意気投合!地雷博物館見学から始まり、いまだ500万個以上が見つかっていない
カンボジアの現状を目の当たりにした時は、言葉が出てこなかった。1日でも早く安心して住める生活が来るようにと心から思った。
アンコール小児病院を訪問した時に観たビデオが今でも鮮明に覚えている。7人に1人が5歳未満で亡くなる現実。
国民の3割が1日100円以下の生活。日本では考えられない事が今のカンボジアの現状である事を私達はしっかり覚えておくべきだ。
色んな所を見学した中、3日目の遺跡修復に携わるある日本人女性の方にとても印象を受けた。日本を飛び出してまでカンボジアで
大好きな遺跡を守り「元通りに直すのではなく、もうこれ以上壊れないように今の形を残す事が私達の仕事」と言う言葉に魅了された。
何よりも日本人の方が遠い異国で一生懸命働いてる姿に感動した。
4日目の孤児院に着いた時、私達のバスが見えたのか一斉に子供達が出て来て日本語でこんにちはと私達を出迎えてくれた。
折り紙で鶴を折ったり、縄跳びをしたり一緒に日本語をお勉強をしたりとても楽しい時間を過ごしました。
その中でも特に幼い女の子と仲良くなった。英語が通じず、直接会話をする事が出来なかったが心と心で伝わった気がした。
孤児院とは言え、みんなとても明るく元気で逆に私が元気を貰いました。
この7日間、沢山の方々に出会った。街で会う全ての人々と目が合うと微笑む素敵な国である。日本と比べてしまうとまだまだ乏しい事はたくさんあるが、みんな一生懸命頑張っている。私達はただ同情をするのではなく私達に何が出来るのかを考えて行く事が大切である。
そして偶然巡り合った仲間たちと学び、感動を共有出来た事を素晴らしく思うとともに一生忘れられない思い出となった。
私がカンボジアで感じ、学んだ経験をたくさんの方々に知ってもらう為にもまずは周りの人達に話をする事が大切であると思う。
より多くの方々がカンボジアの素晴らしさを知ってもらうためにぜひ、訪れて欲しい。そして同じ想いを持つボランティア団体などに積極的に参加して行きたいと思う。
とても感動した旅であった
あなたが参加する事でカンボジアにより笑顔が増えます!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
プログラムガイドさん駐在員の方々、大変お世話になりました。
たくさん学ぶ事が出来ました。これからもより多くの参加者の方々にカンボジアの素晴らしさを届けて下さい!