カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
カンボジアは本当に素敵な国でした。アンコールワットを目にした瞬間は言葉を失うくらいの感動でした。
忘れられない
大学に入学して3年間、私はあらゆる国際の分野に興味を持つようになりました。学内の国際交流センターやサークルでの外国人との交流、また英語キャンプのボランティアなどといった活動をしてきましたが、それでも物足りない気持ちでした。そんな中、SNSで活動を見た瞬間に強く引かれました。普段から途上国の経済発展や成長過程を勉強していることもあり、遠いようで近いカンボジアを直接行ってみたいと思うようになりました。このプログラムはボランティア活動はもちろん、カンボジアの真相を確認することができ、その国で活躍されている方との交流もできるので、プログラムへの参加は大学時代に逃せてはいけないチャンスだと思います。いつかは世界で活躍したいという夢を持っている者として、この機会を通じてこれから始まる進路決定への刺激を受けることを楽しみにしています。
最初カンボジアについたとき、初めての途上国ということもあり、暑苦しい天気や劣悪な環境、伝染病の恐れなどで不安と心配だらけでした。初めての活動として地来博物館やキリング•フィールドを訪問したのですが、今まで知らなかったカンボジアの歴史を詳しく聞くことができ、すごく勉強になりました。また、カンボジアという国にある程度の興味を持っていた自分でも、歴史には無知であることに深く反省するきっかけにもなりました。このように、このプログラムはボランティアでありながら、スタディツアーでもあった活動であったからこそ、体験できたものが沢山ありました。そのなかでも最も記憶に残る活動は、孤児院や学校を訪問して子どもたちと触れ合うことができたことです。国の経済が発展しているにしても、カンボジアには一日1ドル以下で生活している人は3割を超えます。そして、自然的にあるいは必然的に子どもを育てることができないとか、日本では当然のように思われる教育を受けさせることができないという現状がカンボジアにありました。それでも、子どもたちはいつも笑顔で迎えてくれました。それは一生忘れられない笑顔でした。
カンボジアの劣悪な環境や教育制度を直接見て確認することができ、これからカンボジアを含めた途上国の経済について勉強をしたいです。自分がいかに恵まれた環境で幸せに暮らしていることを改めて感じることができたので、自分がやりたいことに、やれることに一生懸命に挑みたいと思います。
プログラムが最高です!
自分への刺激が欲しい人、新しい体験がしたい人、世界平和の為にほんの少しでも貢献したい人は是非参加してください!最高の仲間と素敵な思い出ができます!