カンボジア　UNICEF事務所訪問スタディツアー　モニタープランへの海外ボランティア

毎日のように実感できた旅でした

評価人生が変わった
2014年3月参加

きほりんさんの
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大学３年生

紹介割コードin09175d563

自分の中で学ぶことの多い旅でしたが、なによりも、このツアーで出会えた人や話をした人がとても大切な人たちになり、すごく感謝しています。たくさんの大切な出会いが嬉しかったです。

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

ずっと国際協力に興味があり、大学でも講義などを通して少しずつ学んできましたが、それだけではなく現地の状況を実際に見て体験してみることでより理解を深めることができると以前から考えていたので、この機会に参加させていただきたいと思いました。内戦を経験して未だに地雷の脅威がのこるカンボジアを訪れることでたくさんのことを吸収しつつ、ひとりの人間としてこれから先どのような貢献ができるのかを考える旅ができたらと思います。

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UNICEF
地雷

プログラムに参加した感想は？

今回カンボジアスタディーツアーに思い切って参加し、わたしの人生の中でもすごく有意義な経験をさせていただいたと出会った全ての方々に感謝でいっぱいです。現地ではいろいろと不慣れなこともありましたが、それよりもカンボジアという国や人々からなにかを学んで日本に帰ってきたい、という思いがわたしや他の参加者を強く動かしていたのだろうと感じました。内戦や地雷に関する資料館や貧しい人々にも平等に医療機会を届けようとするNGOへの訪問などを通して、カンボジアという国の歩みや未だに抱える課題を理解できました。また、今回のツアーのメインとなるUNICEFへの訪問では英語でのプレゼンテーションをきかせていただき、国際機関としてカンボジア政府と共に子どもたちをまもろうとしてきたこれまでの数十年間もの努力を知り、国という単位で社会のシステムを根本から見直すことの大切さや難しさを教えていただいた感動は言葉に表すことができません。さらに、このツアーではカンボジアの小学校、中学校、高等学校にも訪問する機会が多々設けられており、現地の子どもたちと触れ合う機会も十分にありました。英語での意思疎通もままならずたった短時間の交流だったにも関わらず慕ってくれた子どもたちのきらきらの笑顔や何事にも前向きな姿勢にはこちらが勇気づけられてしまい、日本に帰国してからの原動力の元となっています。一方で、観光に行く際に一歩都会を出ると、ずっと見てきたカンボジアの元気を取り戻しつつある姿とはかけ離れた光景が窓の外に広がっていて、未だにカンボジアが抱える現実をすこしだけ垣間みることができました。現地にいながらなにもできずになにもわからない自分が悔しく、国際協力の難しさを肌で痛感しました。毎日たくさん考えることができ、はじめて出会った大切な仲間たちと一緒にとても意味のある旅になりました。本当にありがとうございました。