カンボジア スタディツアー 5日間への海外ボランティア
便利で安全な国に過ごしていると、無意識に忘れていく気持ちや姿勢があると思います。カンボジアという国は真剣に生きる姿勢を肌で感じる国でした。
いい経験に
学生時代、JICAに憧れていたため、スタディツアーに参加した
経験があります。観光地巡りだけをする旅よりも、感動が沢山あったと記憶しています。知的障害を持った方の支援をする仕事について10年経ち、その方達が地域の中で暮らすことができるよう社会に伝え、支援する大変さ感じています。一旦、何か奮い立たせてくれた原点に返り、色々と振り返りたい。戦争という事実に向き合いたい。そう感じている今、数年前から興味があったカンボジア行きのスタディツアーを見つけました。値段も期間もピッタリだったので、参加を決めました。
滞在日数3日間の視察的なツアーに参加しました。私以外皆、20代。覚悟していったけれど、やっぱり溶け込めるか不安でした。同じ興味があり、目的も類似していたので、気持ち的には溶け込めました。体力は少し無理できなかったかな(笑)
共に過ごした中で、20代前半の大変さ、良さを垣間見る事ができ、それだけでも行ってよかったと感じました。カンボジアで生活する人達を通して、自分の役割に対しての勤勉さ、援助する者への献身的な対応、そして責務の重要さ感じました。
また、便利な社会にすんでいることで、無意識に陥っていた心理的な部分にも気づくことがあり、いくつになっても、海外ボランティアへ行く意義を知りました。
自分が学生の時にぼらぷらのような視察できるスタディーツアーがあって、どういった場所と宿泊所で活動をするのか知った上で単独で行くボランティアツアーがあるプログラムを活用したかったなぁ。
自分の役割に対し、真剣に情熱的に生きている姿勢を忘れないように今生きていくこと。
どんな世代の人たちとも、コミュニケーションをしっかりとっていくこと。立ち上げたら、小さなことでも最後まで支援して行くこと。という学びをを忘れずに生活して行くこと。
ホームステイしながら、学校プログラムに参加したいから。
30代になっての参加も良いものですよ!水や食べ物も気をつけてもらえますし、休憩もあるため体力に心配な方も楽しめると思います。