カナダ 研修プログラムへの海外ボランティア
バンクーバーはとても良い街です。住みたいです!
いい経験に
一番の参加の動機は自分自身の英語力や多文化コミュニケーション力の向上のためです。日本とは異なる環境で働かせていただくことで成長したいと考えております。しかしながら同時に、日本人である私が行くことでカナダの子ども達にとっても異文化コミュニケーションという点で良い経験をさせてあげられたらと思います。
この2週間は大変素晴らしい2週間でした。バンクーバーはとても良い街で、また人々もとても親切でした。おかげで素敵な2週間を過ごすことができました。
デイケアセンターでは7日間活動させていただきました。私が活動させていただいたデイケアセンターは2階建てで、私は2階の2歳ぐらいの子どもたちの過ごす部屋で活動させていただきました。このデイケアセンターでは基本的に英語での業務でしたが、私が活動させていただいた時はちょうど日本人の方が長期研修されていて、私はその日本人の方の下で活動させていただくことになりました。そのためその方が私に指示される時は日本語で指示されましたが、私が子どもたちに話すときはもちろん英語ですし、デイケアセンターの他の先生方と話すときは英語ですので、英語を話す機会もとても多くありました。私は英語が得意ではないので、その日本人の方に時折助けていただき大変お世話になりました。
デイケアセンターの先生方はとても親切で、私の下手な英語にも対応していただきました。私は時折単語が出てこなかったり、文法がおかしくなったりしましたが、先生方は私の話をしっかり聞こうとしてくださり、そのような経験から私は、英語を話すときは語彙の選択や文法に注意することももちろん大切ですが、なによりあきらめずに相手に伝えようとすることが大切なのだと改めて実感しました。
子どもたちは元気いっぱいで、一緒にいてとても楽しかったです。初めは私の名前の「Koki」を「cookie」と聞き間違えて、「なんでこの人の名前、クッキーなの?」と言っていた子どももいましたが、しばらくすると全員が私の名前を覚えてくれてとてもうれしかったです。中には「Koki」と「doggie」の音が似ているため、冗談で私を「doggie」と呼ぶ子もいましたが、そう言われるのもとてもうれしかったです。また、3日目からは先生のご提案で昼食の時間に子どもたちが食べるのを手伝いながら私も一緒に昼食を取らせていただくことになったのですが、その次の日から子どもたちの方から「お昼ごはん持ってきたら?」と誘ってくれるようになり、とてもうれしかったです。
また、このデイケアセンターでは私が来る1週間前からすでに同じプログラムで活動していた日本人の大学生の方がおられ、その方と2日間一緒に活動させていただきましたが、その方にはデイケアセンターのことやバンクーバーの見どころなど様々なことを教えていただき大変お世話になりました。同時期に同じプログラムの参加者がいることがあるところも、このボランティアプログラムの良いところだと思います。
今回の2週間ではとても多くのエピソードがありとても書ききれませんが、一つ言えることは大変素晴らしい2週間だったということです。ホームステイ先の方々もとても親切な方で、楽しく過ごさせていただきました。このプログラムに参加して本当に良かったです。
今回今までにないほどたくさん英語を話した中で、たとえ英語が苦手でもやはり相手に伝えようとすることが大切なのだと改めて実感しました。今後も自分は英語が苦手だからとあきらめず、伝えようとすることを意識していきたいと思います。しかしながらやはり自分の気持ちを伝えるには語彙や文法の知識も必要ですので、これからも英語の勉強を続けていきたいと思います。
現地スタッフの方々が親切だからです。
カナダ・バンクーバーには色々な人々がいます。バンクーバーでしか経験できないことがきっとあります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回のプログラムでは大変お世話になりました。現地スタッフの方々はとても親切・丁寧で何の問題もなく楽しく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。