セブ島 日韓比マングローブ植林ボランティアへの海外ボランティア
一週間子供たちと一緒に過ごしてきたため、お別れの際に子供たちが泣きながら私の名前を呼び、抱きしめてくれた時は私も泣いてしまった。
素敵な出会い
私がこのボランティアプログラムに参加しようと思った動機は2つあります。まず1つは、異文化に触れて活動したいと思ったからです。海外、特にアジアの国は独特の文化を持っており、また生活水準や言語、価値観も違います。異文化の壁にぶつかって、自分自身や現地の人達と共有していきたいと考えています。2つ目は、自分自身の力で現地をサポートしたいと思ったからです。私自身これまで多くの人に助けられながら今生活できているのだと日々感じています。だからこそ、今度は人のために何か貢献したいと思ったのです。このプログラムは3ヵ国共同で行うものですが、国の壁を越え、共に助け合いながら活動していきたいと思います。
このプログラムに参加して、私はたくさんの仲間と出会うことができた。日本各地から来た日本人学生はもちろん、韓国人やフィリピン人のキャンパー、現地の村人や子供たちと出会うことができた。皆とても積極的、社交的であり、人見知りな私でもすぐに打ち解けることができた。慣れない国での生活で少し辛い思いもしたが、そんな彼らの支えがあったからこそ、この一週間の活動をやり遂げることができたのだろう。彼らとともにお互いに助け合って、笑い、泣いたこの一週間、そして私を元気づけてくれた子供たちの笑顔は一生の宝物だ。私はもっと仲間たちのことを知り、より仲良くなりたいと思ったが、一週間という短い期間だったため、惜しくも別れを告げなければならなかった。しかし、これらの日々を忘れず、またどこかで会えることを願っている。いや、むしろ必ず会いに行く。
もともと子供と触れ合うことが苦手だったが、このプログラムにより子供を好きになることができた。日本でも地域の子供たちと触れ合う機会を増やし、英語を教えるなどして交流を深めていきたい。
また、言語はとても重要だと感じたため、もっと英語や第二言語を勉強し、積極的にその国の人と話して語学力を伸ばしていきたい。
もっと強い自分になりたい、タフになりたい、新たな友情を築きたい!!! そんなあなた、ぜひともこのプログラムに参加してみてください!!!