セブ島スタディツアー 6日間への海外ボランティア
何より子供達がまっすぐで心が綺麗だなと感じました。一生懸命楽器を演奏する姿にいつぶりかの涙が止まりませんでした。
1人参加で不安、現地の治安が心配、視野を広げたい、成長したい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
勉強になった
大学で国際協力についてを専門分野として学んでいます。普段は教科書を読み理論として勉強しているので、外に出て実践的な活動に取り組むことで身をもって何か得られればと思い参加を決めました。
セブ島を選んだのは多くの人がリゾートを思い浮かべる中で貧富の差がある実態を自分の目で見たいと思ったからです。
まず今まで知らなかったことを肌身で感じました。例えば貧しい子供達が初対面の私に抱きついて沢山話してくれたのはきっと普段甘える相手がいないのだろうなとか。現地の生活についてのお話を直接聞いて学ぶことも勿論多くあったけれど、雰囲気や文化から感じ取れる学びは行ったからこそだと思います。
けれど1番感じたのは、1週間では何も分からないし何も出来ないということです。家や個人単位で困っている地域を訪ねている中その全てを見るのは当然無理で、理解したつもりになるのも失礼だと思います。
ただ、私みたいなどこにでもいる大学生が何かした所で世界は1mmも動かないけど、そういう人が何万人となった時力になれるように、ボランティアに参加したり情報を発信したり出来ること続けようと思いました。
現地のNGOの活動や、教えて頂いた団体の活動で感銘を受けるものが沢山あって日本の人にもっと知ってほしいと思いました。このSNSが普及している時代だからこそ、事実と自分が感じたことを混同しないようバランスをとりながら、ネットワークを上手く利用して発信するようにしていきたいです。
私からの情報を知った人が何か動いたり、そうやって繋げていけるような手助けになればと思います。
まず個人で海外ボランティアに参加するのはなかなか難しいと思うのと、ぼらぷらの出発までのケアが手厚く、職員さんやガイドさんも親切で現地でも安全に行動することが出来たからです。
気付いたことはメモをとる、気になることは全て質問、せっかくの機会を無駄にしないよう意識的に充実した経験をしようと心がけると良いと思います!