セブ島スタディツアー 6日間への海外ボランティア
今回のスタディーツアーを通して視野が広がり、仲間が増え、自分の中の財産が増えたような気がします。参加してよかったと心から思います。
いい経験に
私は現在大学で児童学を専攻しており、子供たちの過ごす環境や暮らしについて勉強しています。私自身幼い頃からピアノを習い、中学校からは吹奏楽部に所属し現在まで音楽を続けているため、音楽の持つ力は言葉や文化の壁を越えて伝わるものだと思っています。今回その音楽を通してセブ島の子供たちと関わる事ができるという、このボランティアの存在を知り、是非私もこの活動に関わりたいと思い参加の決意に至りました。国籍の違う子供たちと関わる事は初めてですが、国や言語に関係無く、同じ人間としてしっかりと子供たちと向き合い接していきたいと思っています。
今回のスタディーツアーを通して本当に多くの貴重な経験をさせてもらいました。
実際にフィリピンに行って現地の様子を見るまでは、きっと子ども達は不自由な生活の中でつらい思いをしながら一生懸命に生活しているのだろうと考えていました。しかし実際に現地で出会った子ども達はこっちが圧倒されてしまうほどに元気で、人懐っこく、笑顔にあふれていました。
フィリピンの生活は貧しいながらも人々は皆明るく、私の想像していた悲観的なイメージとは異なる物でした。
それでもやはりインフラが整備されていなかったり、治安が悪かったりと不自由を感じる事ばかりでした。明るく貧しさを感じさせない元気な子ども達だったからこそ、安全な環境でのびのびと生活してほしいと心から思います。
日本とは環境も文化も何もかも異なるフィリピンで現地の子ども達だけでなく自分自身の生活についても改めて考えさせられました。
今回のスタディーツアーでは私の方が現地の人々からいろいろと学ばされたような気がします。本当に素敵な経験でしたこの気持ちを絶対に忘れる事なく日本での生活に生かして行きたいと思います。
日本での生活は本当に恵まれた物だと気づかされた。この経験を忘れる事無く普通に生活できることに感謝して生活していきたい。また、一人でも多くの人に途上国の現状を知ってもらい関心を持ってもらえるようにしたいと思う。
ぜひ今回出会った子ども達の成長した姿を見に行きたい!
本当に素敵な経験ができます!私自身自分自身の価値観や今まで持っていた概念など大きく変わるきっかけになりました。