インド ボランティアへの海外ボランティア
言葉は通じなくても心は通じる。
絶対行くべき
インドへ赴き、マザーテレサの心を直接感じてみたかったし、日本の病院やホスピスなどとマザーテレサ施設の違いをみてみたかったから。また、初めての海外一人旅はインドへ行きたいと思っておりちょうど良い機会だったから。
インドは好きと嫌いの二極に分かれると言われているが、私は断然前者でした。マザーテレサ施設では、2施設でボランティア活動をしてきました。女性と子供がいる施設、日本語で死を待つ人の家と言われているところ。数日のボランティアでしたが、カラフルな洗濯物を施設の人とみんなで協力して洗って絞って干して。食事介助して。トイレに連れて行って。体をさすってあげて。本当に誰にでもできるボランティアだと思うけれど、やってあげてるという気持ちは全く出てこなかった。そんな気持ちより、言葉が通じない中でジェスチャーで教えあったり、トイレに行きたいのを目で訴えてきていて、心が通じた瞬間とかすごく楽しくて嬉しくて満たされた気持ちになった。両頬にキスをくれたり、私の手をおでこまで持っていってくれ感謝の気持ちを現してくれたり、笑顔で走り寄ってきてくれたり。他の国のボランティアとの交流も楽しかった。空港への送迎、施設への送迎は必ずスタッフがついていてくれたため、とても安全な旅だった。
どの国でも人の温かさとたくましさはあり、インドで命のエネルギーを強く感じた。日本でぬくぬくと生きてきた自分は現状に甘んじていると感じた。発展途上国での活動をしてみたいという夢をかなえてみようと思う。この経験が、踏ん切りつかない気持ちに後押ししてくれた。
安全だったから。
1人でも安心・安全です。迷っているなら絶対に行ったほうが良いです。