インド ボランティアへの海外ボランティア
インドが大好きになりました、魅力的な人たちにもたくさん出会えました!ありがとうございます。
すごく良かった!
以前からインドに行ってみたいという思いはありましたが、なかなか行かれずにいました。去年ぼらぷらのカンボジアのインターンシップに参加させていただき、とても勉強になったのと同時に、もっと色々な国の状況を見てみたいという気持ちが高まりました。今回のインターンシップで少しでも多くの方々の支えになりたいと思うとともに、自分が人のためにできることは何なのか、しっかり考えたいと思います。
インドでは、日本との文化の違いに驚きました。
コルカタについたときからずっと聞こえる車のクラクションや、歩いている人の多さや、その方々が自分たちをめずらしそうにじっと見つめてくる姿に、見知らぬ土地に来てしまった、という不安とともに、私とは違う考え方、文化を持つ人たちに出会えることにわくわくしていました。子どもたちの扱い方、少しの動作、いろいろなことが日本とは違い、戸惑うと同時に、そのやり方を受け入れることの大切さも学びました。また、人を思いあったり、冗談を言って笑ったり、笑顔を向けられたら自然と笑顔になれたり、そういうところはどの国に行っても変わらないものなのだ、ということを実感することができました。
初めの5日間は、マザーテレサの施設で障害を持つ子どもたちの生活のお手伝いをしていました。与えられた手伝いをすることはできるけれど、自分から声をかけて何かをする、ということが極端に不得意な私にとって、今回のボランティアは自分から仕事を探す部分が大きかったため、とても勉強になりました。普段から家の手伝いもろくにしていないせいで、他の方々の半分くらいしか働けないのにとても感謝していただいて、嬉しかったです。言葉が通じなくても、手をつないで一緒に歩いてあげるだけで子ども達が喜んでくれるのもとても嬉しかったです。行く前は、衛生面や英語が話せるかなど気になることも多かったけれど、行ってみたら、日本人も多く、各国からボランティアに集まってくる人たちもみんな優しく、一緒に働いているうちに、全く気にならなくなりました。
シスターの話も心に響きました。自分の今いる場所でコルカタを見つけなさい、自分が痛いほど(犠牲を払って)人を愛しなさい、というのは私のこれからの課題です。助けて、手伝って、と言われなくても自然と手を差し伸べることができるようになりたいと思います。
観光では、念願のタージマハルを見ることができ、とても感動しました。真っ白なお墓から王妃を思い続けた王の気持ちが伝わってくるようで感動しました。
高速で車が故障したときも、ガイドの方や、運転手の方が一生懸命対応して下さり、心強かったです。
インドでとても親切にして下さったホームステイ先の方々や、運転手、ガイドの方々、シスター、ボランティア先で会った様々な国の方々、送り出してくれた家族、友人、このような機会を下さった神様に感謝します。
価値観が違う人、他とは違うように見える人を受け入れたいと思います。差別なんかしていたらキリがないと思いました。
また、身の回りで困っていそうな人を見つけたら、迷わず手を差し伸べられるようになりたいと思います。
何もできなくても、言葉が通じなくても、その気持ちだけでも喜んでもらえる、ということが分かりました。
充実していました。
たくさん不安があると思いますが、とても安全な旅であることは間違いないです。また、とても勉強になります!