インド ボランティアへの海外ボランティア

海外ボランティアの第一歩にどうぞ!

  • 評価4つ星評価 ニコニコマークいい経験に
  • 2015年3月参加
紹介割コードin115881a5c

今まで自分たちがどんなに素晴らしい生活を送っていたか思い知らされた。どんなに環境は違っても人間はどこに行っても同じなんだと感じた。

参加前の気持ち

語学力が心配、成長したい、人の役に立ちたい、現地の生活を体験したい

参加後の気持ち

いい経験に

プログラムに参加した理由を教えてください

私がインド・マザーテレサ施設のボランティアに参加しようと思った理由はふたつあります。ひとつ目は、元々インドに興味がありそのインドの現状を実際に行き、肌で感じたいと思ったからです。ふたつ目は、ボランティア活動を通して世界のために自分が今何ができるのか、何をすれば良いのか発見するためです。 

プログラムに参加した感想は?

今までの自分の生活を見直すことができた。
日本では中学校までは必ず行けるし、子どもたちが物乞いになっていることはない。もちろん、幼い子供が労働をさせられていることはまずない。しかし、インドに行くと大人でも子供でも貧しい人たちは路上で暮らしているし、観光客に声をかけては物乞いをしている。路上にはゴミや排泄物や野良犬がたくさんいて綺麗とは言えない。そんな中で暮らしている人たちを目の当たりにして衝撃を受けないわけがなかった。自分が今どれほど豊かな土地であふれたもののなかで暮らしているのかを考えさせられた。

街中で普通に格差を感じた。
綺麗な制服を着てタクシーや送迎用のバスに乗って学校に通っている子供たちがいるなかで、道を挟んで労働を課せられた子供たちがいた。すごく残酷ではあるが、これが現実なんだと思った。車に乗れる人、バスやタクシーに乗れる人、歩くしか移動手段のない人など町をすこし見渡すだけでもこんなにも違うのかと驚かされた。

施設でのボランティア
施設の子どもたちや患者さんたちは私の想像に反して、ものすごいパワフルだった。カリガァトでは名前の通りみんながただ死を待っているのだが、悲しそうではなかった。元気だったし、ボランティアの名前まで覚えてくれた患者さんがいた。日本とインドは国が違うし、健康な私と病気の彼女たちでは考えることは違うかもしれないが人と人が触れ合うというのはこういうことなんだなと実感した。

今まで体験したことない1週間だった。いろんなことを思い、考えることができた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今後はもっと発展的にボランティアをしていきたい。今回は1週間行って、活動自体は4日くらいしかできなかった。もっと長期間活動出来たら考え方も変わってくるんではないかと思う。
また、英語だけではなくヒンディーも少し勉強してインドにいきたい。ヒンディーを身につけることでもっと現地の人と繋がり合えると思う。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

いいえ

理由

ぼらぷらは海外ボランティアの導入部分。もっとステップアップしたいから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

気になっていたら是非参加してみるべきです。