インド ボランティアへの海外ボランティア
インドは正直めちゃくちゃ!でもとても刺激的で絶対視野が広がるはず!
絶対行くべき
海外ボランティアを希望する理由は、世界の貧困や環境問題などを肌で体感することで、自分の興味の湧く分野を探し、自分が将来何ができるのかを見つけるためです。また異文化体験をしたいからです。そして現地に行き、英語を話さなければならない状況で英語を話すことで、
会話力を鍛えていくためです。また英語を話せなくても、海外ボランティアを通して英語を勉強しようとするきっかけ作りにもなるからです。
私は貧困に興味を持ってインドに行きましたが、インドに限らず貧困というのは基礎教育が受けられないことや、仕事が不足していることと、深く関わっていることがわかった。現地に着いた際、貧しい人が歩道で寝ていたり、野良犬が動き回っていたり、最初はここで生活していけるか心配でした。また次の日、車に乗っている際、物乞いが来たときは目を向けることができませんでした。しかし、マザーハウスの元NGO職員に出会い、物乞いを仕事にしたり、子供が遊び半分でやっていることを知り、このままではお金をせびるだけで、良くない習慣だと感じました。しかしインドにはもちろん良いところもたくさんありました。お店は繁盛して、店員はものすごく元気で、ボランティアの帰りには子供の笑顔も見ることが出来ました。インドから元気をもらいました。ボランティアでは患者さんとふれあい。言葉は通じないけれども親身に寄り添うことで感謝されたとき、私たちは心で通じることができ、地球市民であると実感しました。ボランティア先には様々な国籍の人と話すことができ、たくさんのことを学ばせていただくと同時に、自分の英語に自信を持つことができました。しかし、歴史・経済の問題になったときは、なかなか苦戦しました。もっと英語を磨かなければと感じました。インドではこのように貧困を含む差別・インド人の活発さ・ボランティアでの患者とのふれあい・様々な国籍の人々とのふれあいなど貴重な経験をさせていただきました。しばらく経ってから、インドはどう変化しているのか、とても楽しみでありますし、またいつか訪れてみたいです。
インドでのボランティアや町の様子に触れたことで、自分の仕事を選ぶ際、直接的でも間接的でもいいから世界の人々へ貢献できる仕事をできたら良いと改めて実感しました。だから、そのために今一生懸命学び、読書をして実力をつけなければならないと思いました。やはり海外に出なければ自分がなぜ外国語を学んでいるのか、本当の意味で実感できないと思います。よってインドでの経験はこれからもっと学んでいこうというひとつの原点・きっかけになったので、多くのことをこれから学んでいきたいと思います。
お金が高いから、一人旅をしてみたいから。
良いことも悪いこともすべて受け入れよう。目をそらさず受け入れよう。そうすれば、見えてくることがあるかもしれない。