インド スタディツアーへの海外ボランティア

とても充実した一週間

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク優しさに触れた
  • 2013年8月参加
紹介割コードin06650126c

一週間という短い間だったけれど、一緒に活動をしたメンバーとも仲良く慣れたし、現地のプログラムガイドさんたちにも非常によくしてもらった。人の優しさやつながりの大切さを改めて実感した。

参加後の気持ち

優しさに触れた

プログラムに参加した理由を教えてください

国際貢献に興味があり、将来的には国際開発関係の仕事に尽きたいと考えています。昔からボランティアや海外に興味があり、実際アメリカへ留学もしています。アメリカでNGOを通じて低所得者先への支援活動を行ったことはありますが、それは発展途上国での貧困をとは異なると思います。このプログラムを通じて、実際に発展途上国では何が起こっているのか、どのような支援が現地に必要なのか、そのことを学びこれからの国際貢献活動に役立てていけたらと考えています。

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  • 集合写真
    集合写真
  • 盲学校での活動
    盲学校での活動
  • 盲学校にて
    盲学校にて
  • モスクにいた家族と
    モスクにいた家族と

プログラムに参加した感想は?

最近ニュースでインドについての悪いニュースがたくさん流れているので、行くまで少し安全面で不安がありました。しかし空港についてから、現地ガイドのアニールさんに会ってからそれまでの不安が無くなりました。ガイドさんは流暢な日本語でインドの文化や歴史など様々なことを教えてくれ、とても勉強になりました。大体午前にインドの有名な世界遺産の観光地を見学し、その後孤児院や盲学校でのボランティア活動というスケージュールで、忙しくてあまり長く見られなかった場所もあったけれど、たくさんの場所にいけたので私は大満足です。施設では子供達にご飯を告いだり一緒に遊んだりと楽しかったですが、あまりがっつりボランティア活動という活動が出来なかったところは残念でした。しかし盲学校は二回訪ねることが出来、二回目に盲学校に行ったとき、なんとなく覚えてくれている子供やパフォーマンスを見せてくれ、子供達とまた交流が出来てうれしかったです。また、国連ボランティアの方や、現地在住の日本人の方からインドでの生活やボランティア活動について深く教えていただいたのも勉強になりました。一週間という短い間だったけれど、一緒に活動をした他の5人とも昔から知り合いだったかのように仲良く慣れたし、現地のプログラムガイドさんたちにも非常によくして頂いて、人の優しさやつながりの大切さを改めて実感した一週間でした。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

施設を回っていて感じたのは、インドにはボランティアに積極的な人が多いということ。残念ながら治安や家庭の経済の関係などで、孤児院に送られる子供達や学校に行けない子供達はたくさんいるけれど、その分彼らを助けたいという団体が数多い。そしてその団体はボランティアや寄付金で成り立っており、誰でも訪れることが出来る。日本にもそのような施設があるけれど、あまり訪れる機会は少ない気がするし、どうしても閉鎖的なイメージしかない。このインドでのボランティア経験で改めて、日本は子供達への支援や福祉施設の充実が先進国にしては遅れているということを実感しました。これら今回の参加経験で感じた事を、これからの勉強に役立ってて行きたいし、日本での子供達に向けてのボランティア活動をもっとしていきたいです。

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  • 盲学校の子供達が見せてくれたパフォーマンス
    盲学校の子供達が見せてくれたパフ...
  • スラムの子供達
    スラムの子供達
  • マザーテレサ施設でシスターと
    マザーテレサ施設でシスターと
  • インターナショナルスクールの子供達
    インターナショナルスクールの子供達

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

値段もお手ごろで、今回参加したのが良かったので他のプログラムにも参加してみたいので

これから参加される方へアドバイスお願いします!

不安なことが多いかも知れないけれど、準備をしたぶんだけ思い出が濃くなるでしょう!