バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
観光ではできない貴重な体験。
一生の思い出
私は、大学で社会福祉学科に所属しており、日本だけでなく世界のさまざまな福祉の現状をみたいと思ったのが第一の理由です。ヨーロッパやアメリカではなく、日本のあるアジアを訪れ、その土地の文化や風土を見たり触れたりしたいと思い希望しました。また、アジアを訪れるのは初めてで、テレビなどでしか知らないので不安はとても多くあります。しかし、以前インドネシアの学生さんと話す機会があったことや、バリ島は私が高校生のときから行きたかった場所でもあるので、今回この海外ボランティアへの参加を決めました。
はじめてバリ島へ行って、その土地の生活を体験してみて
学ぶことも多かったし、とにかく考えさせられました。
私たちが住み込みをした孤児院では、
シャワーがなく、貯水をつかってからだを洗ったり、
5畳くらいの部屋に電球が一個だったり、
夜22時が就寝だったり、
朝4:30~お祈りの時間があったり、
ごはんはプラスチックのお皿にスープ系もごはんもおかずも一緒にのせてスプーンでたべる。
など、どれも日本でやっている人はごくまれで
でもバリではそれが当たり前で
日本ではできないことも、バリでは普通にできてしまった自分に驚いています。笑
またインドネシア語を理解できないわたしにとって
「笑顔」というコミュニケーション方法にはとても助けられました。
どこへ行っても笑顔でかえしてくれるバリの人たちはとっても温かかったです。
そして一緒に1週間をすごした17人もとっても温かかった☆
いっつも助けてくれたみんなにはほんとうに感謝!
このメンバーで参加できてほんとうによかったです。Terima kasih!
このプログラムを通して、もっといろんな世界をみたいと思ったし、
まだまだわたしの知らないことを学んでいきたいと思った。
学生のあいだに、いろんな経験をして、そこから学んで
社会に出たときに役に立てていきたいです。
とりあえず笑顔(^^)☆