バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
絶対再会!トゥリマカシー!忘れられないインドネシア語です!1週間で築けた子供達との友情は一生ものの宝物です!子供達の笑顔!現地の人の優しさ!本当に感謝、感謝です!人生最高のバリ島訪問でした!!!
絶対行くべき
「人を喜ばせられる人」になりたいと考え、今回申し込みました。今までの人生で関わってきた人は日本人、外国人含め、生活レベルが同じ人たちでした。しかし、今回は生活レベル、環境が異なる人との交流を通して、自分だけなく、日本人に足りないものなどを発見し、将来、一人の社会人としてどこの国の人にも貢献したいと思っています。また、生活レベルが低い、高いなどといった壁を破りたいとも考えています。
人生初の海外ボランティア!わずか1週間で得られた子供達の深い関係は一生ものの宝物です。不安や楽しみ!いろんな思いを胸に降り立ったデンパサール国際空港。参加者と合流。1週間後にかけがえのない友になるとはこの時は思ってもいませんでした。期間中は孤児院だけでなく老人ホームやゴミ処理施設などを見学し、普段の旅行では学ぶことのできない貴重なものを得ることができました。
孤児院に到着するやいなや子供達に笑顔で大歓迎してもらいました。そして、20キロ以上あるスーツケースを高校生くらいの男の子が運んでくれました。孤児院に住む子供たち全員が協力的で、感謝してもしきれません。最初の晩の自己紹介ではカタコトのインドネシア語でしたが、子供達にも上手く伝わり一言一言に拍手喝采で最高の歓迎をしてくれました。夕食も私たちがお手伝いする立場なのに、おかわりを持ってきてくれたり、笑顔で話しかけてくれたりなど、この人たちは本当に孤児なのかと疑うくらいでした。また、子供達との交流では、私たち参加者がいるだけで寄ってきてくれて誰と遊べばいいのか迷うくらいの数の子供が私の周りに集まりました。ボール遊びや日本語レッスン、お絵描きなどいろいろな遊びをしましたが、一番印象に残っているのはハンカチなしのハンカチ落としです。これは期間中、一番盛り上がった遊びです!やり方はハンカチがないので若干違いますが、めちゃめちゃ楽しいです!!(是非現地で体験してみてください。)「ダーダーダーダーダー、ドゥス。」(笑)
子供達との楽しい時間の反面、ハプニング続きの1週間でもありました。初日は風呂場兼トイレ(インドネシア語でウェーセー)の電気がつきませんでした。いざ、解決!といっても、日本語はおろか英語すら上手く伝わらない状況でインドネシア語の指さし会話帳(期間中大活躍!)を片手に孤児院の管理人の部屋へ!そして、孤児院の管理者の方に説明しようしたところ、子供達が私たちに代わって状況を説明してくれました。なんて優しい奴らなんだ!と心から思いました。結局電気が復旧することはありませんでしたが、一週間のろうそく生活は今となっては大切な思い出です。2日目には水道のタンクが空っぽに!水が出ないという、2日連続で非常事態に陥りました。この日は孤児院の方がわざわざ私たちのために自分の風呂場を提供してくれました。その後も、アリ、ハエ、イモリ、日本では考えられない数のアヤム←後の参加者間での流行語(にわとり)に遭遇しました。生活するうちにそれが普通になっていました。私たちの作った大失敗のカレーを本当に美味しそうに食べてくれる子供達の姿を見て、日本人の食生活がいかに贅沢なのか改めて感じましたし、何として、将来この子達に最高の日本食を食べてもらいたいと思いました。毎食の子供達との会話、写真撮影、日本語レッスンを思い出すと今すぐにでも現地に戻りたいです!!
期間中、訪れたゴミ処理施設では、1日40000万ルピア(日本で400円弱)しか稼ぐことのできない現実を知り、言葉を失いました。また、労働者の中には、仕事を求め子供を置き、ジャワ島から出稼ぎに来て稼ぎ、ジャワ島の子供を養っている人もいるという説明を受け、私自身もっと苦労努力しないといけない!まだまだ甘いと思いました。
子供達とサッカーをした時、違和感を感じました。私だけシューズを履いていたのです。この時、シューズを脱がずにそのままサッカーをしてしまったことを今とても後悔しています。私が靴を履いていても、何も嫌がる素振りを見せない子供達を見て、胸が痛くなりました。この時の私の行動は、期間中の反省すべき点だったと日本に帰った今感じています!それでも、満面の笑みで一緒にサッカーをしよう!と、誘ってくれた子供達には本当に感謝です!
最終日のお別れの時、子供達の歌や花のプレゼント、そして最高のプレゼントは彼らの笑顔です!1週間しかいなかったにもかかわらず、抱きついてきて涙する子供達を見て、本当に来て良かった!と思いました。まだまだ、伝えきれないことばかりですが、本当に貴重な1週間でした。必ず再会しよう!!
I never forget memory with all of you and will definitely come back!!
一緒に参加したメンバーにも感謝です!本当にありがとう!
私はこれから社会人になります。おそらく、頻繁に現地に行くことは難しいと思います。ですが、関わる一人一人の人を愛し、一つ一つのモノに感謝し、一瞬一瞬の経験を大切にすることで「人を喜ばせられる」という今回の学びを大切にして今後の人生を歩んで行きたいと思います。
1週間では物足りないから。
本当に貴重な経験ばかりです。自分というものを見つめ直すきっかけにもなります。経験だけではなく、一人の人間として自分には足りてないものを見つけるチャンスです!私自身、物事に対する考え方が変わりました。