バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
言語は違っても心は通じる。1週間という短い期間だけどそこでの思い出は絶対一生忘れられないものになります。みんな大好きな兄妹!
もう一度行きたい
学生生活最後の夏休み、有意義なものにしたいと思いずっと参加してみたかった海外ボランティアに参加しました!自分にとって大きな挑戦であり、人と話すのが好きなこと、子供が好きなこと、物事を深く考えることができることを生かせたらと思っています!
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孤児院の子供たちって一体どんな雰囲気なんだろう、孤児院での生活ってどんなものなんだろう、と行くまで本当に不安でしかありませんでした。しかし孤児院に着いてその不安は一気に吹っ飛びました。子供達はみんな本当に人懐こくて明るくて良い意味で裏切られました。私たちを笑顔で迎えてくれ、お花を頭につけてくれたり、住込みする部屋を掃除してくれたり、びっくりするほどもてなしてくれました。
自分から積極的に動くぞと思い日本を出ました。しかし1日目、ご飯を食べるときも「ここおいで!」と子供達が声かけてくれたり、すれ違うときも子供達から「名前何?」と聞いてくれたり、子供達の優しさに頼ってしまいました。ボランティアにきたということ、自分で積極的にやるんだと決めたことを思い出し、ご飯のあとのフリータイムからは自分から話しかけ、名前、歳、趣味、、色んなことを聞いて子供達とすっかり仲良くなりました!言葉の壁なんてないと早くも感じることができました。カタコトなインドネシア語でも英語でも分かりあって一緒に笑えました。
次の日の朝、私の名前を覚えていてくれて会う度に名前を呼んで話しかけに来てくれる子供達がいて本当に嬉しくなりました。私も早く子供達全員の名前を覚えたいと思い、毎晩寝る前に子供達の名前を写真と一緒に振り返りながら覚えました。限られた時間の中で少しでも彼らと一緒に過ごす時間を長くしたかったし、楽しもうとしました。
孤児院で生活する子供達に何をしてあげられるんだろう、そう考えながら毎日一緒に生活しました。一緒に掃除すること、日本語を勉強する子に日本語を教えてあげること、一緒に目一杯遊んであげること、楽しく一緒にお話しながらご飯を食べること……たくさんのことをして子供達と過ごしたと思います。しかし今思えばやってあげられることはまだまだあったと思います。そういう面ではやりきることは出来なかったのかなと思います。でも、いつ帰るの?日本に帰っちゃうの?帰らないで。一緒に日本に行きたい。など子供達がたくさん言ってくれて、そのときに自分はこの子たちのためになにかしてあげられてるのかもしれないな、ずっと忘れないでいてくれるかもと思いました。
最後のお別れ会のときもずっと私の側にくっついていてくれた子、少し離れたところにいるのに私が子供達の出し物を見ながら涙流していたら、泣かないで?と気が付いて声をかけてくれた子、一緒に写真撮ろう!と来てくれた子、忘れないでねと名前の書いた紙を渡してくれた子、僕たちは兄弟だよ!と言ってくれた子………最後の最後まで子供達はありがとうと言ってくれました。
日本に帰りたくない、もっとここにいたいと本当に思いました。それほどここでの生活は楽しくて一生忘れられないかけがえのないものでした。子供達の笑顔や優しさは一生忘れません。たくさんの幸せや笑顔を与えてもらいました。でもきっと私達も子供達に同じようにたくさんの幸せや笑顔、を与えられたと信じています。言葉の壁なんて大丈夫!心通じます!また絶対にみんなに会いに行きたいです。
現地で体感したこと、バリのゴミ処理の仕方、衛生面のこと、もっと力になれることがあると思いました。バリ島に観光以外の目的で訪れる人はあまりいないと思います。私が見たもの感じたものを広め、力になれることをしていきたいです。
また、言葉が違うから、生活が全然違うからとか、そんな差を全く壁だと思わなくなった自分がいます。もちろんもっともっと英語勉強しようというモチベーションにもなりました。でもそれだけでなく、外国の人とのコミュニケーションをとることが怖くなくなって楽しいことになりました。積極的に自分から動くことの楽しさ、コミュニケーションをとることの楽しさ、また些細なことでも自分も挑戦すれば色んなことの力になれるんだなという自信を得ることができたと思います!これからもっと色んなことに積極的に挑戦したいと思います!
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サポートが良い
不安だらけでも、意志を持って参加できれば大丈夫です!やってみたいのその気持ちがあるならやってみて絶対後悔しない!