バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
新しい出会いと刺激に万歳!!
勉強になった
私は、大学の学科上、教育のことや子どもに関することを学ぶ機会がたくさんあります。もともと子どもが好きで興味があったのですが、学んでみるとより興味関心がわき、日本だけではなく、海外の子どもたちにも目を向け、今ある現状を肌で感じたいと思うようになりました。最終的には世界の子どもたちのためになるような仕事に就きたいと思うようにもなりました。
参加する前に、想像していたこととは全く違うことを考えさせられたボランティアでした。それはもっと深く、簡単には解決できないものでした。まず、「孤児院」というくらいだから、親がいない小さい子どもたちがそこに居ると思っていたのですが、実際は、親が経済的に苦しい状態にある家庭の子供たちや、親が家で面倒をみきれないという障害児がそこにいました。始めは、「私たちには何ができるのか」ということを考えていましが、実際は「彼らは我々にどのようなことを求めているのか」ということについて、常に考えを巡らせていました。
私が得るものはとても大きかったです。彼らがどのくらい満足してくれたかはわかりませんが、双方が満足して初めて、ボランティア活動の意味が認められるのではないか、と思いました。
今回は、初めての国際ボランティアでした。考えることはたくさんあるし、そこから自分の仕事につなげたいと思うのですが、やはり一度だけでは経験が足りないと思うので、今回の経験を一つの材料として、今後も様々なボランティア活動を通して材料を集め、考えを深めていきたいと思います。
モニターではない、ちゃんと確立されたボランティアがどのようなものか知りたいから。
自分が今持っている概念などは、全て一度忘れて、真っ白の状態でボランティアに挑んでください!!