バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
子供たちの笑顔は本当に素敵でした
素敵な出会い
私がこのボランティアに参加しようと思ったのは、友達から紹介されたことがきっかけでした。正直、ボランティアを経験した事がないのでわからない事だらけですが、子供のころから人の役に立つ事は好きでした。今回、自分が孤児院のこどもたちにできることはわずかなことかもしれませんが、少しでも役に立つ事ができたらと思い応募しました。
今回、この「インドネシア孤児院住み込みボランティア」というプログラムに参加しての感想はとにかく楽しかったという一言につきます。私は日本にいて人から積極的と言われたことはほとんどありません。ですから、現地スタッフのかたが初日に「シャイな子が多いから自分から動いて」という言葉に不安を覚え、少しでも話せたらいいなという程度の心構えでいました。しかし、実際孤児院にいくとそのイメージはがらりとかわりました。まず、子供たち(子供といっても15~18歳が多かった)がとても元気でジョークまでとばしてきます。子供たちのパワーにふれ、とても楽しい時間をすごすことができました。孤児院の子供たちの笑顔は宝物です。
この経験は、間違いなく自分の人生に影響を与えると思います。実際、現地にいって経済的に厳しく自分の望む進路に行けない子供たちをみて、日本にいる自分にできることは何か考えるきっかけになったと思います。今までボランティアという言葉を聞いてもいまいちピンときませんでしたが、実際自分と関わった子供たちが悩んでいるところをみると、何か自分にもできないかと考えさせられます。この考えるきっかけをくれたボランティアを生かして、今後自分がこの現状とどう向き合っていくのか考えていきたいと思います。
今回の参加したプログラムがとてもよかったから。
ボランティアに参加する動機はひとそれぞれだと思うので興味があったらぜひ参加してほしいです。