バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
一緒に参加する人とは非常に濃い時間を過ごすことができます。今までの自分とは大きく違った、新しい自分の姿を見つけることができました。
忘れられない
ボランティア活動には以前から興味を持っており、昨年は東北のボランティアに参加しました。今回は、海外でのボランティアを通じて、国際貢献に協力したいと思ってこのプログラムに申し込みました。よい経験になればいいと思います。
今回のプログラムに一緒に参加した14人全員と初対面の中、孤児院の現状、子供たちの生活や気持ちなどを協力して学ぶ必要がありました。自分一人ではできなかったことでも、参加者がそれぞれの役割を果たすことで成果をあげることができたと思います。しかしそれでも一週間という時間でできたことは限られており、まだまだ目標としていた地点にまでたどり着けなかったのも事実です。私たちが始めたこと、きっかけとなったことを今回限りの出来事にせず、これからの参加者にも繋いでいけるのか。それを確認したいというのが今の気持ちです。
今後の大学での専攻分野で、開発経済学というのを一つの可能性として考えるようになりました。今回のボランティアで感じたのは、草の根的な活動と、インフレ整備や制度改革などの大きな活動、その両方を行わないと根本的な解決にはならないということです。そうしたことを体系的に考えたいので開発経済学について学んでいきたいと思います。
いい友達に出会えたから
幸せとか生き方について考えるきっかけがたくさんあります。楽しむだけでなく、いろいろなことを感じて、考えながら一週間過ごしてみることをおすすめします。