バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
言葉は違っても、人と人は繋がれる!
優しさに触れた
自分の価値観や可能性を広げる為に、様々なことに挑戦してみたいと思っていた頃にプラットフォームのHPを見つけました。もともと海外ボランティアにも孤児院にも興味があった為、この活動を見つけた瞬間「行ってみたい」という気持ちしか湧いてこず、いつの間にか申し込んでいました。
今回私は孤児院の子供達との関わりのみだと思っていたのですが、この孤児院には毎日の様に物資を届けてくれる人、レクなどをしてくれるボランティア学生、すぐ近くにある特別支援学校の子供達が訪ねてきます。この1週間で本当に多くの人々と関わりを持つことが出来ました。中でも、うちわ作りを子供達としているとその保護者の方までも喜んで作ってくれたことが印象に残っています。言葉は違っても短い期間の中でここまで心を通じ合えたのは、やはりインドネシアの人々の温かさがあったからだと思います。オプションプログラムのガイドさんが「インドネシアの人々は1km離れた家の人も知っているし、結婚をする時になれば隣町へも手伝いに行く」と言っていました。この言葉の通り現地の人々は本当に温かく私を迎えてくれました。スーパーや市場で初対面の私に対しても目が合えば微笑んでくれ、friend!と声をかけてくれました。この様にインドネシアにもいいところは多くありますが、衛生面などで改善していかなければならない所もたくさんあります。1週間で私が日本人がインドネシアに行ったことによって少しでも何かが変わるきっかけになってくれていたら嬉しいです。
もっと多くのボランティアに積極的に参加したい。こんな自分でも人の役に立てたり、助けられたりするのなら自分のできる限りのことはしたい。1人で参加出来たからこそ、あたし1人でも他国でボランティア出来るという自信に繋がったのでもっと自分の可能性を見つけたい。そして、自分で感じたことや現状を出来るだけ多くの人に伝えていきたい。
何年後かに成長したみんなに会いたいから
遠慮する必要は全然無いし、自分から積極的に関わって楽しんでください!