バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
子供たちは、元気で明るくてとても良い子たちばかりです!自分が楽しめば周りも楽しくなります!だからまず自分から!
一生の思い出
大学生の私にできるボランティアや、誰かの為になる活動を行いたく応募しました。去年の夏に宮城県の沿岸部、石巻市の小さな漁村にボランティアに行きました。仮設住宅に住むおじいさんおばあさんの話し相手、津波により仕事を失い、新たな仕事で生計を立てている人たちの仕事のサポートなどを行いました。そのとき、「来てくれてありがとう」「毎日退屈だから若い人が来てくれて嬉しい」という言葉に大学生の私でも誰かの役に立て、必要とされていると実感しました。また、未だに進まない復興の現状をみて、若い力、その地域だけでなく日本全体、世界全体の協力が求められていると感じました。そのような地域は日本だけでなく世界にもあると思い、海外ボランティアがあることを知り応募しました。また、子供と触れ合うことが好きなのでこちらのプランを希望しました。観光だけではないバリ島の姿をみて、困っている島の人々の役に立てる活動を考えて行っていきたいです。
1週間とても充実した日々を送ることができました。今回の経験で印象的だったことは本当にたくさんありましたが厳選して①現地での生活②子供達との交流③私たちの取り組みの3点を紹介します。①交通ルールや信号がほとんどなかったり、食べ物が辛かったり、キッチンにハエがいたり、お風呂は水浴びだったり、日本との違いに驚く部分が沢山ありました。不便と思うこともありましたが生活はすぐに慣れ、それよりも現地の人達の人柄の良さに感動しました。散歩をしているときに笑顔で挨拶を交わしたり、ギャグを言われて笑い合ったり、孤児院のお父さんは困っているとすぐに声をかけてくれました。②子供達とはサッカーやバドミントン、トランプや音楽、折り紙等を通して交流をしました。中学・高校生の男の子はサッカーが上手!小学生・中学生の女の子は折り紙や絵を描くことが好きみたい!1番盛り上がったのはトランプゲームで、高校生の男の子達と24やクイーンをやり、皆の記憶力の良さ、計算の速さにびっくりしました。豚のしっぽは簡単なゲームだったので大盛り上りでした。また、日本語を話すことが好きだから教えてほしいと私に言って会話帳を見ながら一生懸命勉強している15才の女の子がいたりと、日本語を勉強したいと思っている子供が多くいることに驚きました。耳が聞こえなくても人懐っこい性格ですぐに寄ってきてくれたり、フルーツをくれたり、インドネシア語を教えてくれたり、毎日楽しい時間を過ごすことができました。③部屋の中にゴミ箱がなくお菓子のゴミなどをその辺に捨てている子が多くいたのでゴミ袋を設置して捨て方を教えたり、ポスターを作って一緒に色を塗ったりとゴミ問題に注目しました。またチャーハンや野菜スープを作りましたが、全員に情報がいきわたらず一部の子達にしか食べてもらうことができなかったという反省点もありました。人数が多いときにどう活動していけば良いのか考えることができました。最終日には日本の歌を一緒に歌い、「この歌好きだよ」「また会おうね」と言ってもらえて、このプログラムに参加して本当に良かったと感じました。1週間しかいなかった私たちを受け入れてくれて、こんなにも仲良くなれて一生の思い出ができました。一緒に参加したメンバーとは困っているときに助け合い、笑い合い、涙のお別れをし濃い1週間を送りました。リーダーやって良かったです!素晴らしい日々でした!ありがとう!
海外でボランティアすることの良さを発信していきたい。リーダーを務めさせてもらったので、人数が多いときにどうまとめるのか、情報の共有の仕方をどうするのかなど、同じような機会があったら活かしていきたい。また海外への興味が一層増したのでやりたいと思ったことにはどんどん挑戦していきたい。
旅行や観光では味わえない経験ができるから!
思いっきり交流してください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
送迎や案内など細かいところまでお世話になり、本当にありがとうございました。同時期の参加者の方がいてくれてとても心強かったです。一緒にトランプをしたり、話をしたり楽しかったです!これからの大学生活をどう過ごしていきたいかいろいろ見つけることができました。またいつか会いたいです!1週間お疲れ様でした!