バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
日本人の仲間も含め、現地の人たちとの出会いは最高の宝になります。この経験が人生を彩ってくれることは間違いありません。
一生の思い出
学生生活を充実させたいと思った。また、社会に出る前に自分の知らない世界を体感したいと思っていたところ、テレビで海外ボランティアのことを知り、自分も少しでも困った人たちの力になりたいと思い、参加しよう思った。
バリ島での暮らしは、はじめは慣れないものばかりでした。日本に比べるともちろん手間はかかります。しかし、順応すればなんら不便はありませんでした。むしろ、プログラムの後半では子供たちと同じ生活ができていることに喜びを感じました。交流の面では、現地に行くまでは自分は何をしたらいいのか、言いたいことは伝わるのか、そんな不安ばかりでした。しかし、子供たちはとても温かく迎えてくれて、すぐに仲良くなり、何をしたらいいのか考える間もなく遊びやお話に夢中になりました。そもそも自分がやれることは限られています。それを全力で行い、いかに子供たちの刺激になってあげられるかだと思いました。子供たちと真剣に向き合い、遊び、生活を共にする。それだけで子供たちに教えられることはたくさんあり、同時に自分も子供たちに多くを教えてもらいました。文化や言語がまったく違うこの地での生活は、自分の人生において大きな財産になります。この経験を活かして、また異国での生活を経験したいと感じました。
また海外に行く時にはこの経験を思い出して、失敗をしないようにしたい。また、言語の違う人とコミュニケーションがとれたのだから、日本でこれから会う人たちとのコミュニケーションでもこの経験を活かしていきたい。
不満な点がなかったから
荷物は多すぎるくらいが丁度良いです。画用紙やクレヨンなど、役に立ちそうなものはどんどん持って行っていいと思います。