バリ島 スタディツアーへの海外ボランティア
宗教や言葉や生活も全然違うけど、やっぱり笑顔は世界共通!子ども達の無邪気な笑顔に心打たれます。
もう一度行きたい
小学生のころ、アメリカのギブキッズザワールドと言う所へ行き、海外ボランティアを経験しました。そのときから海外ボランティアに興味を持ち、ずーっと他の国へも行きたいと思っていました。たまたまFacebookでこの海外ボランティアプログラムを見つけ、参加する!と即決しました。
決してキレイではないキッチン、トイレットペーパーのないトイレ、冷たい水浴び、辛い料理。初めて孤児院に入ったときは、1週間ここでやっていけるのか、とても不安になりました。インドネシア語もわからないし、英語も通じない子、耳が聞こえない子もたくさんいるので、子どもたちとどう接していいのかもわからず戸惑いました。しかし、バドミントンやシャボン玉を持って、自分から積極的に声をかけにいくと、みんな笑顔で夢中になって遊んでくれました。携帯でカメラを起動させると『フォトーフォトー』と言って、たくさんの子ども達が集まってきて写真を撮られたがっていました。そんなことをしながら、子ども達と本当に仲良くなることができました。また、リゾート地としてのイメージの強いバリ島ですが、この孤児院住み込みボランティアでは、そんなイメージとは程遠いバリ島の本当の姿を見ることができました。ゴミや動物虐待の深刻な問題。テレビなどでは見たことがあったけど、実際に自分の目で見ると本当に考えさせられます。日本とは、宗教も言葉も生活も全然違うけど、やっぱり笑顔は世界共通なんだと感じました。またバリ島へ行って、仲良くなった子ども達とまた会いたいです。
孤児院には、耳の聞こえない子もいて手話で会話しているのを見て、日本で手話を勉強したいと思うようになりました。私は幼稚園の先生を目指しているのですが、障害児教育にも興味を持ちました。インドネシアで見たことを活かし、日本で勉強を頑張って立派な先生になりたいです。
つぎは違う国にもいってみたいです
絶対に行ってよかったって思えるはずです!自分も成長できるのでぜひ参加してみてください!