カンボジア 青年海外協力隊スタディツアーへの海外ボランティア
多くの感動、感謝、思い出を得られる、すばらしいツアーです。本当に行ってよかった!!
視野が広がった
以前から海外でのボランティア活動に興味を持っていましたが、実際に海外に行って活動したことはありませんでした。そこで夏季長期休業を利用してぜひ参加したいと思いました。また私は9月の上旬には東北へボランティア活動に行きます。自分にできることは些細なことであると思いますが、そこで少しでも多くのことを吸収して、勉強してきたいと思います。カンボジアと東北では大きく異なるとは思いますが、東北で学んだことをカンボジアでさらに深めたいと思います。また、私の父親は以前青年海外協力隊としてネパールで橋の建設などの活動をしていました。その話を聞いたり、またJICAから届く広報誌などを読んだりして、青年海外協力隊が現地でどのような活動をしているのか、そこから私たちにできることは何なのかを学びたいと思いました。このようなことから、今回この活動に参加して多くのことを学びたいと思います。
実際にカンボジアに着くまでは本当に不安しかなくて、申し込みを決める時も期限ギリギリまで悩んでいました。しかし今回初めての海外でこのカンボジアのスタディツアーを選んで本当に良かったと思っています。あまりにも無知な自分が恥ずかしいと思うほどたくさんのことを学べた一週間でした。自分がどれだけ恵まれた環境でわがままに生活しているか改めて痛感しました。今回このカンボジアのスタディツアーに参加して一貫して思ったことは、ボランティアとは何なのか、という疑問です。私はこのスタディツアーの直前に東北の被災地へボランティア活動に行きました。初めて被災地に行って、今までテレビや新聞で見るだけのどこか違う世界で起こっているように思っていたことを、実際に自分の目で見て、何も知らなかった自分を恥ずかしく思いました。私は仮設住宅で暮らす方々にお会いして見学したり、お話を聞かせてもらったりする活動をしました。そこで暮らす方々の気持ちを知り、とても難しい問題があるということを知りました。そこで私は約一週間毎日そこに住む方々とお会いする中でどんな状況でも明るくたくましくいることや人とのつながりの大切さを感じ、勇気づけられました。私が東北でできたことは本当に些細なことです。自分は本当にちっぽけな存在なのだと痛感しました。そんな思いを持って初めての海外であるカンボジアに行きました。カンボジアで最も印象に残ったことの一つとして、過去の悲惨な歴史についてです。私はポルポト政権下の悲劇をほとんど知りませんでした。初日に行ったキリング・フィールドでは、全く異なる場所のことですが、岩手県大槌町の津波の被害を受けた防災センターの残骸を見た時な同じ、言葉で言い表すことのできない感じを受けました。だからより一層カンボジアの人の笑顔は素敵で、みんな明るくてたくましくて、前を見て生きているという印象を受けました。
また、JICA事務所に行きシニアアボランティアの方のお話を聞くという貴重な体験もしました。そこでは、ボランティア活動をする中で、自分の理念と現実を知る、柔軟に考えることなど、私が今までボランティアに対して持っていた考えよりも、もっと簡単に考えていい、気負わなくていいというお話を聞かせていただきました。また、教えたつもりが「教えられていた」ことが多いというお話も非常に印象に残りました。疑問に思っていた、東北の復興支援より海外支援や東京五輪が優先されることの矛盾など難しいことは多くありますが、まずは小さいことでも自分にできることを見つけてそれを実行に移すことが大切なのだと思いました。
今回のこのツアーのガイドの方、現地駐在員の方、将来の目標を持った参加者のみんな、出会えたすべての人に感謝しています。
JICAの活動など、ボランティア活動により興味を持ちました。今大学で専門的に学んでいることを生かして、将来人の役に立てればと思っているので、まずは英語の勉強や専門科目の勉強を頑張りたいです。また、積極的にさまざまなボランティア活動に参加したいと思っています。
多くのことを学べたから。
参加するまでは不安な気持ちなどあると思いますが、迷っていたらぜひ参加するべきです!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地駐在委員の方には本当に感謝しています。世界一周のお話や、将来の夢などとても感動しました。私も何か夢中になれるものを見つけて一生懸命頑張りたいと思います。いつかアフリカに行ってみたいです。オークン!!