カンボジア 青年海外協力隊スタディツアーへの海外ボランティア
カンボジアの地平線に昇る太陽は赤い。
人生が変わった
ドキュメンタリー番組で、途上国の小学校で先生をしている日本の方の活躍を知り、アジアの国々に興味を持ちました。日本とは違うカンボジアの人たちの生活や文化を体感できればと思います。アジアの国には初めて行くので不安もありますが、とても楽しみです。
今回のスタディーツアーに参加して、色々な考え方が変わり、またカンボジアという国が大好きになりました。
実際に行ってみると、整備されていない道路や道のごみ、仕事の手伝いなどをしている小学生くらいの子供が目につく事に驚きました。宿泊施設の設備を見た時はこのような場所で寝泊まりするのかと不安になりました。しかし過ごしているうちにそんな事は気にならなくなりました。現地で働いている日本人の方々の人柄の暖かさや、活躍の様々なお話しを聞けた事はとても貴重な経験になりました。また小学校や孤児院を訪問し、元気な子供たちと過ごして、早くこのような子供たちが十分に教育を受け生活していけるような国になればいいと思いました。
現地での活気ある暖かい人たちや子供たち、バッタンバンの地平線の景色やシェムリアップの壮大な遺跡、レストランでの美味しいフルーツジュースなど挙げればきりがありませんが、カンボジアは本当に素敵な国でした。ぜひもう一度行きたいです。
今まで当たり前に思って生活していた事が、とても恵まれていたのだという事を知りました。今まであった悩みなどは小さく、また甘えがあった事を思い知りました。これからはカンボジアの歴史や現在の東南アジアの事を学び、今できる勉強を精一杯し、将来も考えていけたらと思います。
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