カンボジア 青年海外協力隊スタディツアーへの海外ボランティア
いろんな問題に直面しますが日本各地から集まったメンバーと刺激しあう中で自身の成長も図れます。
勉強になった
学生の頃に国際協力に携わっていたのがきっかけで社会に出てからも国際協力にずっと興味がありました。社会人になった後も地域の国際交流のNPOでボランティアスタッフとして参加してしています。現地の問題や文化、生活等いろいろ学べると考え、希望しました。
この八日間で得た経験は私の人生の中で大きな財産になりました。このプログラムで出会えた人、歴史、景色、味、空気、は忘れることができません。カンボジアの発展に努めておられる協力隊の方々、孤児院や地雷撤去に邁進する日本人に現地で会え、お話を聞けたことでカンボジアが抱える問題を強く肌で感じることができました。
小学校や孤児院で子供たちと交流ができ、とても楽しく過ごせました。カンボジアの子供たちはとにかく元気で素直な印象を受けました。私たち外国人に対しての壁というものはあまりないようで、少しシャイだけどこちらが笑顔をすれば笑顔で答えてくれる。そんな人たちが大人も子供も多く、今回のプログラムを通して、そんな大らかな性格のカンボジア人を好きになりました。子供たちにも「また来る。」と言ってしまったので必ず再訪したいと思います。
まだまだ内戦の傷跡が色濃く残っていたり、児童労働や教育事情、家庭環境において変えていかなければならない所が山積していると感じました。今後の日本とカンボジア両国の関係をよりよくしていくために、草の根活動で市民同士の交流を広げていきたいと考えています。また、カンボジアをより深く知りたいと思いましたので再び訪れたいと思います。
個人や観光ツアーでは行けないところに行けた
世界と友達になろう!